
撮影:SEVENTIE TWO
衣料品大手のしまむらは3月30日、2026年2月期の通期連結決算を発表した。売上高は7000億3400万円(前年比5.2%増)、営業利益は614億8300万円(同3.8%増)、親会社株主に帰属する純利益は444億6000万円(同6.1%増)と、売上高、営業利益、純利益のすべてが過去最高を更新した。
主力の「しまむら」事業は売上高5196億5800万円(同4.4%増)と堅調に推移し、安定した集客と商品力が業績を支えた。「アベイル」は704億5200万円(同6.6%増)、「バースデイ」は813億9400万円(同6.4%増)、「シャンブル」は172億5400万円(同11.7%増)、「ディバロ」は10億4200万円(同16.2%増)と、すべての事業が前年を上回り、グループ全体で成長をけん引した。
同日、株主還元の強化も発表した。期末配当は従来予想の1株105円から115円へ引き上げ、年間配当は215円(前期200円)に増配。配当性向35%、DOE3.0%を目安とする方針のもと、業績を反映した形となる。また、2026年2月21日付で1株を3株に分割する株式分割も実施しており、投資単位の引き下げによる流動性向上と個人投資家層の拡大を狙う。
2027年2月期も成長は続く見通しで、売上高7291億9300万円(前年比4.2%増)、営業利益668億4200万円(同8.7%増)、純利益473億2100万円(同6.4%増)を見込む。




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