
銀座三越
日本百貨店協会による、本年7月度の全国百貨店売上高が8月21日に発表された。
全国の売上高総額は、前年比6.1%減と2カ月ぶりのマイナスになった。インバウンドは20カ月連続プラスとなったが、西日本豪雨と台風12号上陸に加え、連日続いた猛暑、土曜日が前年より1日少なかったことなどが影響し、客数は振るわず前年に届かなかった。全地区がマイナスになっており、神戸が同14.0%減、広島が同14.6%減と西日本豪雨の影響を大きく受けた。
商品別では、化粧品が同5.3%増で40カ月連続プラスと引き続き好調。しかし衣料品は同11.1%減、身のまわり品が同6.3%減で7カ月ぶりにマイナスになっている。
全国百貨店 売上高速報 2018年7月
第1表 地区別売上高
※店舗数調整後 ()が調整前

第2表 商品別売上高
注)構成比は計算処理上必ずしも100%にはならない。商品券は総額に含まれない。また、商品券の構成比は、 総額に対する比率である。本統計には消費税は含まれていない。
また、東京地区百貨店売上高概況は以下の通りである。
東京地区百貨店 売上高速報 2018年7月

注)構成比は計算処理上必ずしも100%にはならない。 本統計には消費税は含まれていない。





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