Japan｜「セブンイレブン」が都内約50店舗で元日休業　

コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパンは2019年12月11日、来年の元日を休業とする実験を東京都内の約50店舗で実施することを明らかにした。セブン-イレブン・ジャパンをめぐっては、今年2月1日に加盟店との間で24時間営業問題が勃発し、4月8日付で古屋一樹・社長が取締役会長に退き、永松文彦・副社長が社長に就任するという社長人事にまで発展していた。その後、10月21日には「深夜休業ガイドライン」を新たに制定し、11月から営業時間を短縮した時短営業・深夜休業を一部店舗で実施すると発表していた。「365日24時間営業」というコンビニ事業の鉄則の見直しが迫られている。