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じわじわと流行中!学生や社会人が集まる「ボドゲカフェ」とは

May 16, 2024.鈴木有咲Tokyo, JP
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撮影:セブツー

「ボードゲームカフェ」が今、じわじわと流行中だ。

ボードゲームカフェでは、ワンドリンクで多様なボードゲームが遊び放題。多くのお店が食物持ち込み可、平日であれば1500〜2000円ほど、土日でも2000〜3000円ほどで6時間以上遊ぶことができる。都内にはすでに100店舗以上のボードゲームカフェがあり、渋谷や新宿を中心にボードゲームカフェ(通称「ボドゲカフェ」)が盛り上がりを見せている。

ボードゲームと聞くと子供の遊びのように思われがちであるが、実際に店内にいるのは学生や社会人ばかり。 ボードゲームは頭脳戦になるものも多く、「大人の遊び」として人気なのだ。

ボードゲームといえば「人生ゲーム」や「人狼」が有名。しかし、それら以外にも「カタン」や「ごきぶりポーカー」(共にドイツ発)というように数えきれないほどのボードゲームが実は発売されている。1ゲーム15分ほどで遊べるものから、1時間かけて争うものまで多種多様だ。すごろくやが発売している「ナンジャモンジャ」や幻冬舎の「はぁって言うゲーム」はテレビ番組でも取り上げられており、知っている人も多いのではないだろうか。ボードゲームカフェではそのような世界中のボードゲームを好きなだけ楽しむことができる。

ボードゲームはひとつ1000円以上、高いものだと3000円近くするため、実際に自分で購入するにはハードルがある。それがボードゲームカフェでは何種類でも遊び放題だ。一見くだらないと思うようなゲームも気軽に試すことができ、意外と白熱したバトルになることも多い。

「人狼」も以前までは一部の大人の中だけで盛り上がっているというような印象があった。しかし、最近は人気俳優たちが「人狼」で遊ぶ様子をインターネット上に公開するなど、一般的な遊びというイメージに変わってきている。「人狼」に限らずボードゲーム全体のイメージも、もうすぐ変わっていくだろう。

飲み会やドライブ、サウナなど定番の遊び方にマンネリを感じている大人たちにぜひボードゲームカフェをおすすめしたい。

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