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Global | 「セリーヌ」メンズがいよいよ日本に初上陸、メンズマーケットは盛況を迎えるか?

Feb 19, 2019.丁 雪晴Tokyo, JP
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CELINE 2019 summer collection

「セリーヌ(CELINE)」が昨年のファッション業界で最も注目されたブランドと言っても過言ではないだろう。2018年1月にエディ・スリマン(Hedi Slimane)が新クリエイティブ・ディレクターに就任してから、公式Instagramのこれまでの投稿は全て削除され、ブランドロゴは変更となり、9月に開催したエディ就任後初となるランウェイショーにはブランド史上初のメンズルックも登場させた。さらに今年の1月のパリ・ファッションウィークでは、初めてメンズウェアだけのランウェイショーも開催した。

CELINE 2019 summer collection

日本では、2月25日(月)に表参道店がリニューアルオープンし、初めてメンズラインもローンチする。2月27日(水)には新宿伊勢丹メンズと大阪阪急メンズが同時オープンする。今回のオープン記念として、2019年サマーコレクションでコラボレーションしたアーティストのクリスチャン・マークレー(Christian Marclay)による限定アイテムが発売される。

Louis Vuitton 2019 SS collection pop-up event

「セリーヌ」がメンズラインをローンチすることにはいまだに賛否両論あるが、近年ビッグメゾンらがメンズに力を入れていることは事実だ。「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」は、ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)がメンズ・アーティスティック・ディレクターに就任して初のコレクションとなる2019年春夏シーズンのアイテムを先行販売するポップアップを東京とニューヨークで開催し、大きな注目を浴びていた。ヴァージル就任前までの7年間、「ルイ・ヴィトン」のメンズ・アーティスティック・ディレクターを務めたキム・ジョーンズ(Kim Jones)は「ディオール オム(Dior Homme)」に移籍し、2018年11月にブランド史上初となる2019年メンズ・プレフォール・コレクションを東京で発表した。日本の現代アーティストの空山基が手がけた巨大な女性アンドロイドが飾られた会場で、世界中のセレブリティを集めて大きな話題となった。2017年にキムが「ルイ・ヴィトン」時代に手がけた「シュプリーム(Supreme )」とのコラボレーションはまだ記憶に新しい。

CHANEL Men's Makeup

近年、ストリートブランドを始めビッグメゾンまで、メンズファッション全体が非常に活況で、グローバルなイベントも数多く行われ、レディスファッションより勢いがあるようだ。ヒップホップとストリートカルチャーからの影響によって、メンズファッションはよりスポーティなデザインに移行し、アクセサリーを多様化させ、コラボレーションを頻繁に行うことで、選択肢は昔より大幅に広がっている。さらに、「シャネル(CHANEL)」がメンズのメイクアップシリーズをデビューさせたが、メンズに特化したビューティブランドも立ち上がってきている。今の時代は男性も単調なファッションに満足せず、これまで以上に美を追求している。レディスファッションのこれからの行き先を心配するより、今のファッション業界はセンスアップしたメンズファッションをもっと楽しむべきだ。

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