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ワインと時計をこよなく愛する男・三宅スタンレーの連載第5回:DRC「ラ・ターシュ」

Oct 20, 2022.セブツー編集部Tokyo,JP
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みなさん、こんにちは。三宅スタンレーです。感性・感動・感謝を大切にして「人生の三感王になる」とは、私が敬愛してやまない加山雄三さんの座右の銘です。甘く伸びやかな歌声とロマンチックな歌詞を堂々と歌いあげる姿に、幼いころから憧れていました。『海 その愛』や『夜空の星』は、いつ聞いても私の感性を刺激してくれる名曲です。加山雄三さんは今年で歌手活動60周年を迎えましたが、12月の豪華客船「飛鳥Ⅱ」での公演を最後にライブ活動を終えるそうです。

実は今、加山雄三さんのように少しでも歌が上手な男になりたいという思いから、ボイストレーニングのレッスンを受けています。作曲家で音楽プロデューサーのSiwoo(シュー)さんが私の先生で、歌に向き合う気持ちから発声時の姿勢までプロフェッショナルな視点で指導してもらっています。SiwooさんはJYJやSDN48、まいきち、海蔵亮太といったアーティストへ楽曲を提供。それにベネチア国際映画祭にも正式出品された深田晃司監督作『LOVE LIFE』にも挿入歌を書き、自身も出演し歌いました。そんな日々の音楽活動の合間を縫って、私のために特別にレッスンしてくれていますから、なにがなんでも歌が上手くならなくてはいけませんね(笑)。Siwooさんはこれまでプロ以外にはボイストレーニングのレッスンは受けていないのですが、みなさんも興味があればこちらをチェックしてみてください。甘いルックスと甘い歌声が最高ですよ。

 

さて、前置きが少し長くなりましたが、今日は私のワインコレクションの中から、DRC(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)の「ラ・ターシュ(La Tâche)」の2006年のマグナムを紹介しましょう。ワイン好きの私ですが、この1本には感動しました。2006年の「ラ・ターシュ」は、「ラ・ターシュ」らしいエネルギーに満ち溢れていて、圧倒的な密度があります。凝縮感がある加熱調理されたクロ系果実のニュアンスと、クローブや甘草といったスパイス、キノコや湿度の高い苔むした深い森を連想させます。肉感もあり、スモーキーで若干ピーティーなニュアンスもあるので、中華料理を食べたくなるようなワインです。

ワインを飲みながら、加山雄三さんの楽曲に酔いしれることもしばしばですが、ライブ活動を終えようとする加山さんは今がまさに熟成味を増したワインのようです。60年にわたって多くの人を楽しませ、夢を与えてきた加山雄三さんには感謝の思いです。美味しいワインを飲みながら、「人生の三感王」に必ずなる、そんな思いに駆られた一日でした。それでは、みなさん、また次回!

 

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