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山下智久が「オニツカタイガー」のシューズをデザイン 

Dec 19, 2019.高村 学Tokyo, JP
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今年70周年を迎えた「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」は、周年を記念して「チノ(CINOH)」の茅野誉之や「サルバム(sulvam)」の藤田哲平といったデザイナーとコラボレーションしてきたが、ラストを飾る7名目の相手が山下智久であることを発表した。

コラボシューズは、アーカイブのフィールドブーツから着想を得た「RINKAN BOOT™」をベースにし、旅からインスパイアされたWHITEカラーでデザインされている。素材は、やわらかさとクリーンさを兼ね備えたWHITEのPIGスキンヌバックを採用し、シューレースはリフレクター仕様のロープレースが3本付属している。純白のシューズ同様に光に映える仕様となっている。シューズの中敷とクリアラバーソールには「GFWD」のグラフィックがプリントされている「GFWD」とは、山下が好きな言葉「邁進(=Go Forward)」をイメージして作られた造語だ。

2019年12月19日に発表会が開催され、今回のコラボシューズをデザインした山下智久が登壇した。「履いてくれる方の未来を思い描きながらデザインした。自分がいま持っている全てを注いだ」と、デザインに込めた思いを語った。「GFWD」については、「人生と同じように、歩きやすい道ばかりではない。壁やスランプはたくさんあったが、どんな時にも諦めずに前進し続けることで次の目標が見えた。そんな思いを込めた」と、語った。

また、「オニツカタイガー」庄田良二カンパニー長は、「今年70周年を迎えたことを嬉しく思います。若いデザイナーたちに、このコラボレーションをきっかけに新しいデザインに挑戦してもらい、世界に発表していきたい」と、70周年企画への思いを述べた。

コラボシューズは12月26日より一部を除く店舗およびECサイトにて展開予定。

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