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オルツの二の舞は御免だ!オルツ騒動を教訓にAI関連株をみきわめるチェックリスト6選【いづも巳之助の一株コラム】

NEWAug 30, 2025.いづも巳之助Tokyo, JP
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最近は、「生成AIが売りでーす!」と言われると、流行に釣られて、ついつい株を買ってしまう個人株主が多い。典型的なのは、米国の「エヌビディア」だ。巳之助のまわりでも、訳がわからず「エヌビディア」株を買っている人が実に多い。でも、この企業の決算直後の反応が、今のところ生成AIトレンドの方向性を示す。その値動きは翌日の東京市場にも影響するからね。まずは時々チェックする事が、AI株選択の最初の一歩だ。

▷AI関連株を買う6つのポイント
次に国内AI関連株を買う時には、以下の6つは少なくともチェックしようよ。オルツみたいな株を買うのは絶対ゴメンだからね。

①数字の健全性  
・売上高が前年同期比で2桁成長してる?
・営業利益率が5%以上に改善してる ?
まずは何がなんでも、黒字になってから。

②信頼できる提携先があるか?
・グローバル大手(Microsoft、Google等)との明確な提携があるか?
・大企業と連携してるか?
国内1社単独で、なかなかAI事業は出来ないよ。信用の裏付けのある企業を選択だ。

③実需との接点 
・株主が日常でAIサービスを体験可能か?
・単なる研究や実験に留まらず、収益化に結びついているか?
株主が、実体験を通じて便利だなあと思わないと生成AIの良さが伝わってこないよ。巳之助的には最重要項目だ。

④ガバナンスと情報開示
・監査体制は整っているか
・マイナス事項を隠さず、株主への説明責任を果たしているか?
しっかり開示している企業を選ぼうよ。

⑤PERをしっかり見よう
・PERが100倍超なら「夢買い」の領域。または、成長見通しが鈍化すれば急落リスク。難しい判断だけどね。

⑥本業との融合度
・AIが本業にきちんと組み込まれてるか ?
・既存ビジネスとシナジーがあるか?
ECリコメンドとか、顧客サービスに直接貢献しているか要確認。

▷では巳之助の推奨銘柄を!
?note(5243)
上記を踏まえて色々考えたが、ひとつ挙げてみた。本年11月期上期で売上197億円(前年同期比+22%)、純利益7.0億円(前年同期比+400%超)と黒字を維持。会員数は1000万人、さらにGoogleから48.9億円の出資を受けている。ただねー、PERが130倍前後なんだよ。数字の伸びと実需の裏付けがある分、大丈夫だと思うけど。意見が割れる承知の上だ。もっと有望株もあるが、自分で体験できないのはパスだよ。

成長見通しを織り込めば、中期的には魅力。1250円くらいの押し目狙いかなと。

残念ながらAI関連株は、上記6条件をチェックしても、「これだ!」という決定打に苦しむ。結局AIに聞いたって、最後は「株は自己責任です」と冷たく言われるだけだが。

▷巳之助メーター note(5243) 2ニョロ まあ、監視かなあ
(1ニョロ=素通り 2ニョロ=監視 3ニョロ=今だ!)
AI関連銘柄では、手堅い方だと思うよ。

■プロフィール:いづも巳之助
プライム上場企業元役員として、マーケ、デジタル事業、株式担当などを歴任。現在は、中小企業の営業部門取締役。15年前からムリをしない、のんびりとした分散投資を手がけ、保有株式30銘柄で、評価額約1億円。主に生活関連の流通株を得意とする。たまに神社仏閣への祈祷、占い、風水など神頼み!の方法で、保有株高騰を願うフツー感覚の個人投資家。

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