ファミリーマートの「コンビニエンスウェア」が「レインスプーナー」とコラボした商品を発売

ファミリーマートはオリジナルブランド「コンビニエンスウェア」からアロハシャツブランド「レインスプーナー（reyn spooner）」とコラボした商品を発売する。

今回発売されるコラボ商品は、「今治タオルハンカチ」（800円）、「ボクサーパンツ」（900円）、ブランド初のシューズ商品「サンダル」（2,990円）などだ。「今治タオルハンカチ」や「ボクサーパンツ」には夏らしいアロハシャツの柄がプリントされている。

「レインスプーナー」は、1962年に誕生したハワイアンシャツのブランドで、現在も世界中で愛され続けている。「レインスプーナー」の大きな特徴は2,000種類にも及ぶ創業から作り溜められているプリントパターンと丁寧なモノづくりだ。誕生から60年以上経った今でも常に新しいデザインを取り入れながら、ワイアントラディショナルの精神と共に商品を生み出し続けている。

「コンビニエンスウェア」はファミリーマートから2021年３月に誕生したオリジナルブランドで、「ファセッタズム（ FACETASM）」のデザイナー落合宏理と共同開発を行っている。「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに掲げており、素材は親会社の伊藤忠商事が展開するポリエステル素材「レニュー（RENU）」やオーガニックコットンなどを使用している。

「コンビニエンスウェア」はこれまでコカ・コーラやNetflixシリーズの「ストレンジャー・シングス」、広島東洋カープなどとコラボ商品を発売している。今年４月にはブランド初のボトムス「ショートパンツ」（男女兼用、1,990円）を発売しており、リーズナブルな価格とファッショナブルなデザインで若い世代を中心に人気となった。

今回のコラボについて落合宏理氏は、「コンビニエンスウェアの夏に向けたラインアップはブランド初のサンダルと、レインスプーナーコラボの展開になります。2年近くの時間を開発に費やしたサンダル、アロハシャツ柄をジャガードで表現した今治タオルと鮮やかな配色のボクサーパンツとトランクス。皆さまの生活の中でコンビニエンスウェアから季節の変化を感じて頂ければ幸いです」とコメントしている。