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日本再上陸を果たした「フォーエバー 21」が2023年春夏新製品を発表

Dec 7, 2022.大澤文Tokyo,JP
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2019年の撤退以来となる、日本再上陸を果たした「フォーエバー 21(FOREVER 21)」が2023年春夏のラインアップを発表した。

伊藤忠商事がマスターライセンスを保有する「フォーエバー 21」は、アダストリアの子会社であるGate Winをサブライセンシーとして2023年春から展開を開始する。販売する商品は、本国からの仕入れが2割、日本でのオリジナルが8割という構成だ。今回発表された新製品にも、本国オリジナルをリスペクトしつつ、日本のトレンドにアダストリアなりの解釈を加えたアイテムが多数ラインアップしている。今回の再上陸にあたって、かつての「フォーエバー 21」の「大量生産・大量販売・大量廃棄」のイメージからの脱却を図るという。生地の薄さや縫製の悪さを改善したハイクオリティな商品を提供する。平均商品単価を4000円、客単価を5800円と、かつての「フォーエバー 21」と比べると少々高いが、手の出しやすい価格に設定している。ターゲット層も10代〜30代と幅広く、世代にあったアイテムが見つかるような商品数の展開となっている。

ブランドの「コミュニケーションテーマ」として「Wear No Filter」を掲げ、フィルターを通さずに見る、その人のありのままの姿を尊重するファッションを表現をしていくという。また「コミュニケーションディレクター」として、SNSなどで飾らないありのままの姿を表現している青山テルマを起用。今後、ビジュアル撮影のクリエイティブディレクションやコラボレーションアイテムの監修を行っていくという。

日本オリジナルモデルのアイテムは、「BASIC」「STREET」「MOOD」「POP」「FEMINNE」「VINTAGE」の6つのカテゴリーから構成される。どのカテゴリーも日本のファッションカルチャーを意識している。

「BASIC」は最もトレンドが反映されたカテゴリー。トラッドやクラシックの要素を取り入れつつ、形や色合いも使いやすいデザインのアイテムを取り揃えている。

「STREET」は90年代レトロを現代のスタイルに再解釈したカテゴリー。日本の90年代カルチャーを参考にしながら、ビビッドなカラーを取り入れるなど、所々にブランド発祥の地・ロサンゼルスのイメージを融合させている。

「MOOD」は、ミニマルなモードスタイルに現代のストリートの自由さを取り入れたカテゴリー。シックな色合いに、差し色としてハッキリとした色味を入れることで着こなしやすいデザインになっている。シアートップスやアームウォーマーなどの最新トレンドアイテムにも注目だ。

「POP」は90年代レトロとモダンスタイルを融合したカテゴリー。近年若者を中心に再流行中の1990年代後半から2000年代にかけてのトレンドファッション「Y2K」のスタイルをベースに、カラフルな色合いでアクセントを加えている。

「FEMINNE」は韓流ファッションを中心としたアジアンカルチャーを取り入れたカテゴリー。10代を主なターゲットとし、最も日本らしい「カワイイ」ファッションを展開している。アイドルファッションに着想を得た、ミニスカートやオフショルダーなどの肌見せアイテムが特徴だ。

「VINTAGE」はレトロ、ロマンティック、ノスタルジーのコンセプトをリミックスしたカテゴリー。ヴィンテージアイテムを意識したディテールが特徴。エスニックな要素を取り入れたアイテムにも注目だ。

商品は2023年2月21日から、アダストリアグループ公式ウェブストアの「ドットエスティ(.st)」でのEC販売を開始。2023年4月には、再上陸1号店を大阪の「ららぽーと門真」に開店。今後も大型商業施設を中心に店舗を展開していく。また、2023年春にECでの販売開始、実店舗の開店を記念したポップアップストアの開催も予定している。

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