「GUCCI(グッチ)」は、「COMME des GARCONS(コム デ ギャルソン)」とのコラボレーションプロジェクトの第2弾を実施し、新作バッグを発売する。本プロジェクトの第1弾は、2018年12月に展開された。
今回のコラボバッグは、「コム デ ギャルソン」のショッパー型バッグをベースにし、ブラウンのクラフト紙の「インナー」にトランスペアレントの「殻」をまとわせたスタイルとなっている。インナーには「コム デ ギャルソン」のロゴ、殻には「グッチ」のウェブストライプが配されている。第1弾ではクリアな殻だったが、今回の新作では「グッチ」のブラックローズプリントがあしらわれている。
「グッチ」ならではの装飾的なフラワープリントと、乗馬の世界とのつながりやアルチザンの歴史を物語るウェブストライプに、トランスペアレントな殻を組み合わせることによって、コンテンポラリーでインダストリアルな表情が際立ち、その結果として2つのブランドを代表するコードが融合したユニークなMade in Japanのアイテムに仕上がった。
このコラボレーションバッグは、8月31日から「コム デ ギャルソン」青山店にて世界先行発売されすでに販売を終了しているが、9月初旬から「ドーバー ストリート マーケット(Dover Street Market)」で販売が開始される。
また、エディションナンバーラベル付きのスペシャルエディションが、グッチ公式オンラインショップのみで数量限定発売される。このトートバッグはニューヨークのグッチウースター、フィレンツェのグッチガーデンでも販売される。このバッグには専用のパッケージが用意され、ブラウンの薄紙で包まれ、バッグと同じブラックローズプリントが施されたスペシャルボックスに収められている。