小売業界のDX化を支援するイングリウッドは11月13日、モデルの梨花をブランドファウンダーに迎えオリジナルコスメ事業のブランド「アクニー(AKN/R)」をローンチした。
トータルセルフケアブランドとなる「アクニー」は、「年齢を重ねるたびに、私たちはもっと輝ける」という想いのもと、自らの手で自らを慈しむホームケアアイテムを展開。ファウンダーの梨花が実際に体感し納得したものだけを厳選し、オリジナルのプロダクトへと昇華している。11月13日に発売されたヘアケアラインでは、海洋由来の天然海泥(クレイ)と化石珊瑚(ドロキシアパタイト)を配合した薬用シャンプー(4,800円)や天然由来のパール(真珠タンパク質)と植物由来の3種のオイル配合のトリートメント(4,800円)、日本初の特殊技術で頭皮にダイレクトで栄養を与える薬用育毛剤(7,800円)などがラインアップ。湯洗や従来のヘアケアで落とせなかった臭いや汚れを落とし、髪本来のツヤとしなやかさを引き出す大人のための薬用ケアとなっている。また、京都の「ギャラリー 素形 京都」では11月19日、20日、実際に「アクニー」の製品を体験できるポップアップ「AKN/R Exhibition & POP UP 2022」が開催される予定だ。
2019年に幕を閉じた梨花のプロデュースするファッションブランド「メゾン ド リーファー(MAISON DE REEFUR)」から約3年。当時自身のSNSで「これからの残りの人生をどう生きたいか考えるようになった時、一度立ち止まり、ゆっくり進んでいきたい」と休止の理由について明かしていた。ハワイから帰国し、また進み始めた梨花と「アクニー」に注目したい。