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US|2018年のアパレル売り上げ第1位はアマゾン、年商300億ドル見込む

Sep 18, 2018.セブツー編集部Tokyo, JP
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アメリカの大手金融機関Wells Fargo & Company(ウェルズ・ファーゴ)によると、2018年のアパレルの売り上げ第1位はAmazon(アマゾン)になるという。同社のアパレルとフットウェア部門の総売上高は過去最高の300億ドル(約3兆3300億円*)に達すると予想されていて、これは昨年まで不動のトップを誇っていたWalmart(ウォルマート)の売上高を軽く超える。Wells Fargo社のアナリストは「Amazonはオンラインのアパレルとフットウェア市場で35%のシェアを持ち2位の企業に4倍の差をつけている。さらにはアメリカのアパレルとフットウェア市場全体で非常に大きいシェアも獲得しており、昨年時点で同社の2カテゴリーでの売上高は250億ドル(約2兆7800億円*)で5年前と比べて5倍〜6倍伸びている」とコメントした。

Amazonの株価は過去6カ月で22%上昇しており、時価総額は一時1兆ドル(約112兆円*)に到達した。Wells Fargo社は、同社の株価は9月7日の終値(1939ドル、約21万7000円*)から17%以上上昇し12カ月ぶりに2300ドル(約25万7500円*)台になるとの予測も発表していたが、9月12日時点の株価は1990ドル(約22万2800円*)で2.6%増に留まっている。

靴下から化粧品まで全てのカテゴリーをオンラインで購入する消費者は増加し続けていて、Amazonへの追い風は吹き止む様子がない。同社の勢いを受けてMorgan Stanley(モルガン・スタンレー)社も今年のはじめに「自分たちの製品と領域はAmazonに脅かされることはないと信じているリテーラーがいる一方で、Amazonに勝てないことを認め協調しようとする企業が出てきている」と危機感のないリテーラーに警鐘を鳴らしている。

同社の第2四半期時点では、アメリカのAmazon.comのユニーク訪問者数は、ネットユーザーの75%を占める1億9000万人に登り、1億人以上がPrime(プライム)と呼ばれる有料会員だった。米銀行のCitigroup(シティグループ)は、Prime会員は次の10年間で今の2倍以上、2億7500万人規模になるとの予測を発表している。


*1ドル=111円換算(9月18日時点)

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