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China|アリババが仏デジタルプラットフォームORDREに投資、VRショールームを共同開発

May 29, 2018.丁 雪晴Paris, FR
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5月21日、ラグジュアリーデジタルプラットフォームを開発するフランスのORDRE(オードル)社は、公式サイトで中国通信販売大手のアリババから戦略的投資を受けることを発表した。今回の投資の主目的はORDREの先端技術を活かしたVR機能の共同開発だ。

ORDREはバイヤーのデザイン理解をサポートする、映像で洋服を360度見ることができるVRショールーム機能をBtoB向けに開発してきた。この機能の主な利点は、1つはバイヤーを含むリテーラー側はショールームに直接行かずとも安心して仕入れができ、もう1つはデザイナーが販売効率の向上のためのツールとして活用できることだ。また、頻繁な出張などの移動で排出されるCO2量を減らすこと、市場の数値データの蓄積によってBtoCのポテンシャルを高めることにも繋がるという。

これまで機能の提供を通して、ORDREはリテーラーとデザイナーをつなぎ、BtoBの取引によって発生した数値データを最大限に活かした、ブランドのEコマース事業をサポートする関連機能も開発。今回のアリババとの共同開発には、360度閲覧可能なビジュアル画像と動画、VRを活用した試着体験やファッションショー、デザイナーインタビューなどが含まれていて、この投資によってアリババはデジタル戦略を加速していくとみられる。

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