
「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」を展開するHUMAN MADEは3月16日、2026年1月期の通期決算を発表した。売上高は142億7300万円(前年比26.8%増)、営業利益は45億3100万円(同42.5%増)、当期純利益は29億4100万円(同38.2%増)と大幅な増収増益となった。売上総利益率は65.4%、営業利益率は31.7%と高い水準を維持し、前年からさらに改善。ブランドの収益力と成長力を示す決算となった。
今期は「ポケモン(Pokémon)」やBTSのJ-HOPEとのコラボレーションに続き、2026年2月には高級時計ブランド「ジェイコブ&コー(Jacob & Co.)」とも限定コラボレーションモデルを展開。こうしたコラボ戦略の強化が話題を集め、新規顧客の獲得にもつながった。
2027年1月期の通期業績予想は、売上高185億円(前年比29.6%増)、営業利益48億円(同5.9%増)、当期純利益33億円(同12.2%増)を見込む。売上は3割近い成長を見込み、最終利益も2桁増益を継続する計画だ。
国内では、ブランド初となる大型旗艦店「HUMAN MADE TOKYO」を東京・原宿に出店する予定だ。ブランド史上最大規模の店舗で、国内でのブランド発信力をさらに強化する。神戸や名古屋でも新規出店を計画しており、国内売上の拡大を進める。
海外事業では、中国および米国に現地子会社を設立し、2028年1月期からの本格的な事業開始に向けてインフラ整備を進めている。また、韓国・ソウルやタイ・バンコクではパートナー店舗を開設し、海外卸売の拡大と効率性の改善を図る。
さらに新たな成長の柱として、新ブランド「バッファ(Buffer)」を4月から始動する。「ヒューマンメイド」とは異なる顧客層の開拓を狙い、クリエイティブディレクターには「ダブルタップス(WTAPS)」のデザイナーとして知られる西山徹を起用する。






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