
スポーツ用品大手のミズノは7月10日、世界的に競技人口が急増するピックルボール市場へ本格参入すると発表した。8月から日本国内で、競技用ラケットのパドルをはじめ、シューズやバッグの販売を開始する。発売から1年間の国内売上目標は1億円としている。
ミズノは2025年10月に日本ピックルボール協会と普及パートナー契約を締結。競技の認知拡大と競技人口の増加を目指しており、現在は同社が管理・運営する全国24施設でピックルボールを楽しめる環境を整備している。
ピックルボールは、テニスコートの約3分の1、バドミントンコートと同じ広さのコートで、穴の開いたプラスチック製ボールをパドルで打ち合うスポーツ。テニスや卓球、バドミントンの要素を取り入れた競技として、子どもからシニアまで幅広い世代が楽しめることから、欧米を中心に急速に人気が拡大している。
今回発売するパドルは3モデルを用意し、価格は3万9600円、3万1900円、1万6500円。シューズは1モデルで1万6500円、バッグは35Lのツアーバックパック(1万5400円)、30Lバックパック(8250円)、トートバッグ(6490円)の3種類を展開する。
国内でも競技人口の拡大が期待されるなか、ミズノは競技環境の整備と用具展開を両輪で進め、新たなスポーツ市場の開拓を加速させる。












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