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ラルフ ローレンが4.91%高で上昇率トップ 戦闘停止発表で中東情勢の緊張緩和に期待 「SVT グローバル」はプラス55.52%|6月9日

NEWJun 10, 2026.高村 学Tokyo, JP
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欧米を中心としたファッション&ビューティ関連33銘柄で構成する「SVT グローバル」は6月9日、構成銘柄の騰落率合計がプラス55.52%となり、2日続伸した。前日に続き、ラグジュアリーや米国ブランド株を中心に買い戻しが広がり、相場全体を押し上げた。

背景には中東情勢の改善期待がある。6月8日にイスラエルがイランとの戦闘停止を発表したことで、長らく市場の懸念材料となっていた地政学リスクが後退。投資家心理が改善し、リスク資産への資金流入につながったとみられる。

この日の上昇率トップは、「ラルフ ローレン(Ralph Lauren)」を展開するラルフ ローレン コーポレーションで、株価は前日比4.91%高となった。「カルバン・クライン(Calvin Klein)」や「トミー ヒルフィガー(Tommy Hilfiger)」を擁するPVHコーポレーションも4.06%高と大幅に上昇。さらに、「コーチ(COACH)」や「ケイト・スペード(Kate Spade)」を展開するタペストリーも3.35%高となり、米国ブランド株への買い戻しが鮮明となった。

ラグジュアリー関連株も上昇した。「ラグジュアリーグループ」では、LVMHが2.04%高、エルメス・インターナショナルが1.34%高、ケリングが2.49%高と揃って上昇。前週まで軟調な動きが続いていたが、中東情勢の緊張緩和への期待を背景に、投資家のリスク選好姿勢が強まった格好だ。

スポーツ関連やグローバルブランド株にも買いが広がっており、市場全体ではリスク回避ムードが後退。中東情勢がこのまま沈静化に向かうのか、今後の展開が世界の株式市場にも大きな影響を与えそうだ。

※「SVTグローバル」は原則として本国のプライマリー上場市場の株価を採用
※本データは現地通貨建て株価ベースで算出しており、為替変動の影響は考慮していない

※「SVT インデックス」グローバル版採用33銘柄
LVMH、エルメスインターナショナル、ケリング、プラダ、バーバリーグループ、フェラガモグループ、ブルネロ クチネリ、モンクレール、リシュモン、スウォッチグループ、ファーストリテイリング、インディテックス、ヘネス・アンド・マウリッツ、ヒューゴボス、エルメネジルド・ゼニア・グループ、ラフルローレン、タペストリー、PVHコーポレーション、カプリホールディングス、VFコーポレーション、カナダグースホールディングス、デッカーズ・アウトドア・コーポレーション、リーバイ・ストラウス&カンパニー、ナイキ、アディダス、アシックス、ルルレモン・アスレティカ、アンダーアーマー、コロンビア・スポーツウェア、オールバーズ、オンホールディングス、ロレアル、ユニリーバ

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