
リカバリーウェアブランド「テンシャル(TENTIAL)」や「バクネ(BAKUNE)」を展開するTENTIALの株価が1月14日、急反落した。前日に発表した2026年8月期第1四半期決算は、売上高・営業利益ともに四半期ベースで過去最高を更新する好内容だったが、市場では材料出尽くしとの見方が広がり、利益確定売りが優勢となったようだ。
前日終値4,885円だったTENTIALの株価は、一時630円安(前日比12.9%安)の4,255円まで下落。好決算を受けた直近の株価上昇の反動が、短期的な調整として表れた格好だ。
もっとも、事業の足元は堅調さを保っている。2026年1月時点で主要都市に展開する17店舗はすべて営業黒字を達成。D2Cを軸に成長してきた同社だが、リアル店舗を含めた事業モデルは安定局面に入りつつある。
2026年8月期の通期業績予想は、売上高280億4600万円、営業利益30億2000万円、当期純利益20億5400万円を見込む。睡眠や回復といった「リカバリー」領域は一過性のトレンドにとどまらず、数字として積み上がり始めており、株価の評価軸は短期の値動きから中長期の成長持続性へと移行しつつある。







![[[name]]](/assets/img/common/sp.png)