
ラピーヌは10月14日、2026年2月期の中間期決算を発表した。売上高は9億1800万円(前年同期比8.0%減)、営業利益は1億7200万円の赤字(前年同期は2億3400万円の赤字)、親会社株主に帰属する中間純利益は1億6500万円の赤字(同2700万円の赤字)だった。
主力である百貨店での卸内事業と小売事業が不振で営業赤字だった。卸内事業の売上高は前年同期比で15.6%減となる3億6400万円で、営業利益は1億2500万円の赤字だった。前年同期は1億8500万円の営業赤字。小売事業の売上高は同2.0%減となる5億4900万円、営業利益は2900万円の赤字。前年同期は3100万円の赤字。
ラピーヌは同日、2026年2月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は18億円(修正前は21億5000万円、前年比11.9%減)、営業利益は3億5000万円の赤字(同2億8000万円の赤字、前年は3億6000万円の赤字)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億5500万円の赤字(同2億5500万円の赤字、同1億2900万円の赤字)としている。