
ファミリーマートは7月10日、東京・麻布台に旗艦店「FAMIMA PARK AZABUDAI」をオープンした。2025年にクリエイティブディレクターへ就任したNIGOがプロデュースする次世代型店舗で、「NEXTコンビニ」をコンセプトに、日本のカルチャーやライフスタイルを世界へ発信する新たな拠点となる。
店舗の売場面積は約217平方メートル。建築・空間デザインは、インテリアデザイナー片山正通氏が率いるWonderwallが担当した。ポップアップストアを思わせる開放的な空間に加え、屋上には植栽を設け、店舗に入らず利用できるテイクアウト専用カウンター「FAMIMA STAND」も設置するなど、従来のコンビニとは一線を画す店舗づくりとなっている。
店内では、ファッションデザイナーの落合宏理氏と共同開発したアパレルブランド「コンビニエンスウェア(Convenience Wear)」をはじめ、「FAMIMA」公式キャラクターのTシャツや雑貨などのオリジナルアイテムを展開。さらに、バリスタの粕谷哲氏と共同開発したコーヒーなど、この旗艦店ならではの商品も取りそろえる。
ファミリーマートは、NIGOをクリエイティブディレクターに迎えて以来、部門横断のプロジェクトチームを立ち上げ、店舗デザインや商品開発、ブランド発信を一体で進めてきた。「FAMIMA PARK AZABUDAI」は、その取り組みを象徴するフラッグシップストアとなる。
NIGOは「このNEXTコンビニで日本のカルチャーとライフスタイルを、国内、そして世界中の皆さんに体現していただけたら嬉しいです」とコメント。コンビニという枠を超え、ファッションやデザイン、食を融合した新たなブランド体験の発信拠点として、国内外からの注目を集めそうだ。


















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