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世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエの半生を描いたランウェイ・ミュージカルが日本上陸

Mar 14, 2023.セブツー編集部Tokyo,JP
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世界的ファッションデザイナー、ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)の半生を描いたランウェイミュージカル「ファッション・フリーク・ショー(FASHION FREAK SHOW)」が5月19日から6月4日まで東京の東急シアターオーブで、6月7日から6月11日まで大阪のフェスティバルホールで上演される。

ジャンポール・ゴルチエは、1976年に自身の名を冠したブランド「ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul GAULTIER)」を立ち上げ、80年代初頭には注目の若手デザイナーとなる。マドンナなど世界的スターの衣装や、映画の衣装も手掛け、常に時代の先端を走るデザイナーとしてファッション界を牽引してきた。

ゴルチエの生い立ちからデザイナーとしての生涯を描いた本作は、演出・デザインをゴルチエ自身が手掛け、レビュー、サーカス、ファッションショーなどを交えながら表現する。登場する衣装の数は実際にパリコレを飾ったオートクチュールなどから200点以上にもなる。選りすぐりの代表作や人気作が惜しみなく登場し、このショーのために書き下ろされた新作デザインも見どころのひとつである。

オリジナル楽曲の制作を、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィット・ボウイ「レッツ・ダンス」など世界的ヒット曲を生み出した音楽プロデューサーであるナイル・ロジャーズが担当し、振付はマドンナやクリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズのダンスを手掛けた振付師マリオン・モーティンが担当する。日本公演のスペシャルゲストとして水原希子や城田優らも登場が決定している。

ゴルチエは、「私が手がけた、ファッション・フリーク・ショーが5月と6月に日本で開催されることを、心から嬉しく思っている。日本の皆様は、私のキャリア当初から応援してくださっており、5月に迎える日本初演に向けて、心をこめて準備している」とコメントした。

 

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