
撮影:セブツー
ベビー・子ども用品専門店「西松屋」を展開する西松屋チェーンは1月6日、創業者で名誉会長の茂理佳弘(もり よしひろ)氏が、2024年12月28日に老衰のため亡くなったと発表した。94歳だった。
茂理氏は1953年に神戸商科大学(現・神戸大学)を卒業後、1956年にお宮参り用の衣装などを扱う「赤ちゃんの西松屋」を創業。当時はまだ専門店が少なかったベビー・子ども用品市場にいち早く着目し、「必要なものを、必要な価格で提供する」という姿勢を貫いて事業を拡大してきた。
その後、西松屋は郊外型店舗を中心に全国へ出店を進め、低価格と実用性を強みに成長。現在では売上高1800億円を超える業界最大手のチェーンへと発展し、子育て世代にとって欠かせない存在となっている。
同社によると、葬儀はすでに近親者のみで執り行われており、後日、お別れの会を開く予定だという。日本のベビー用品小売業界の礎を築いた創業者の訃報に、業界内外から多くの追悼の声が寄せられている。




















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