
米メジャーリーグ屈指の人気球団、ロサンゼルス・ドジャースが1月28日、日本公式ファンクラブの詳細を発表した。都内で開かれた発表会には、ビジネス戦略&アナリティクス担当バイス・プレジデントのマイケル・スペトナー氏が登壇。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希といった日本人スターを擁する球団として、日本市場への本格的なコミットメントをあらためて示した。
スペトナー氏の指には、2020年と2024年のワールドシリーズ制覇を象徴する優勝リングが2本。人気だけでなく、最強であることを証明し続けている球団であることを静かに物語っていた。
日本公式ファンクラブは、MVP会員、オールスター会員、ルーキー会員、無料会員の4コース制。開設初年度となった2025年は、約4万人の会員を獲得し、最上位のMVP会員は販売開始からわずか2分で完売するなど、日本での熱量の高さを証明した。2年目となる今回は会員数10万人を目標に掲げる。
注目は2026年シーズンの特典だ。3月に東京ドームで開催される「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」1次ラウンドC組・日本戦について、プレミア席での観戦チケット抽選に参加できる権利を用意。スペトナー氏は「4試合すべてで素晴らしい席を確保している」と自信をのぞかせた。
近年、日本におけるドジャース人気は急速に拡大している。ワールドシリーズでの山本由伸の中0日無失点リリーフや、大谷翔平の「1番・投手」といった象徴的なシーンは、野球ファンの記憶に強く刻まれた。スペトナー氏は日本のファンについて「世界でも屈指の存在。情熱のレベルが違い、スポーツへの敬意やチームへの献身を強く感じる」と語る。
日本公式ファンクラブの会員募集は1月27日からスタート。MVP会員については、2月をめどに募集を開始する予定だ。ドジャースはスター軍団としてだけでなく、グローバルブランドとして日本市場での存在感をさらに高めていく。


















![[[name]]](/assets/img/common/sp.png)