フェイク トーキョーが破産　セレクトショップ「キャンディ」などを運営

株式会社フェイク トーキョー（FAKE TOKYO）が、4月23日に東京地裁から破産開始決定を受けていたことを東京商工リサーチが発表した。負債額は現在調査中。同社はセレクトショップの「キャンディ（CANDY）」や「フェイク トーキョー（FAKE TOKYO）」を手がけており、レディー・ガガ（Lady Gaga）やカニエ・ウエスト（Kanye West）、BIGBANGのメンバーなど多くの有名人が店に訪れていた。2013年11月期には売上高約3億9000万円をあげており好調だったが、近年では売上高約2億9000万円に推移。店舗は2019年12月に閉店していた。