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Japan|MTGの2019年9月期の最終赤字は262億円 トーマツは監査人を退任

Dec 10, 2019.高村 学Tokyo, JP
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MTGの松下剛・代表取締役社長(左)と中国のパートナーの太陽昇の郭鴻旭・総裁

「リファ(ReFa)」や「シックスパッド(SIXPAD)」などの美容・健康器具を手がけるMTGは2019年12月9日、2019年9月期の連結決算を発表した。売上高は従来予想の510億円から前年比マイナス38%の360億円へ、最終損益は6億2000万円の黒字から263億円の赤字となった。今期、黒字を見込んでいたものの一転、赤字幅が大幅に拡大した。主力商品のひとつである「リファ」の不振が業績に響いた。中国での販売減速と韓国での不買運動の影響により、昨年321億円あった売上高は前年比マイナス60%の130億円まで落ち込んだ。

MTGは今年7月12日、連結子会社のMTG上海において、会計監査人に対して虚偽の説明をし、かつ不適切な営業取引行為が行われていた可能性があることを公表し、四半期報告書の提出を延期していた。同社の会計監査を手がける監査法人トーマツは12月25日付けで退任する。不適切な営業取引行為の再発防止策の実行途上の状況では、相当な監査工数の増加が見込まれ、監査人員の確保に不確実性が伴うことから、契約更新を差し控えたいとの申し出があったという。今後はPwC京都監査法人が就任する予定。

なお、同日発表した2020年9月期の連結業績予想は売上高が前期比5%増の380億円、最終損益が20億円の赤字を見込む。

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