News
  • share with weibo

Swiss|「リシュモン」が低迷から脱出か、鍵は若年層とデジタル戦略

Jun 1, 2018.呉ステファニーTokyo, JP
VIEW22
  • share with weibo

スイスを本拠地とするラグジュアリーグループRichemont(リシュモン)は過去3年間、卸売先の安売りを防ぐため、卸売先からの余剰在庫の買い戻しを行ってきた。ブランドのイメージと価格競争力を維持するため、買い戻し費用は2億300万ユーロ(約257億円)に上り、利益を減少させたことで株価が下落した。この状態からの回復には時間を要するように思われたが、最近同グループ傘下の高級ウォッチブランド「BAUME & MERCIER(ボーム&メルシエ) 」から、より若い層をターゲットにした手頃な価格帯の新ブランド「Baume(ボーム)」を発表し、上記の在庫買い戻し終了を示唆する動きも出てきている。また、2018年に買収したイタリアのラグジュアリーECサイト「Yoox Net-a-Porter(ユークス・ネッタポルテ)」が好調で、デジタルの小売戦略にも明るい兆しが見えてきている。

READ MORE