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「バブアー」の2023年秋冬新作アウター 「バラクータ」「C.P.カンパニー」「ガニー」とのコラボアイテムを発売

Oct 28, 2023.大澤文Tokyo, JP
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英国発のライフスタイルブランド「バブアー(Barbour)」。元々は労働者向けの寒い冬も凌げるワックスドコットン製のアウターウェアの開発からスタート。やがてその耐久性の高さから、乗馬や狩猟といった野外活動向けのカントリーウェアとして英国貴族御用達のブランドとなった。創業約130年となる現在、冬でも薄手で暖かく、シーンを問わず着用できるデザインであることから世界中で愛されるブランドとなった。

1着は抑えておきたい「バブアー」のアウター。格式と伝統のある定番モデルももちろん良いが、少し違ったデザインのアイテムで個性を出すのも良い。毎年数々のブランドとのコラボレーションアイテムを発表している同ブランドの2023年秋冬コラボアイテムをセレクト。

①「バブアー」×「バラクータ(Baracuta)」


英国を代表するライフスタイルブランド同士の初コラボレーション。本コレクションは、1938年に開発された「バラクータ」の英国陸軍支給用ジャンパーをベースにしたゴルフジャケット「G-9」の85周年を記念している。

コレクションのコンセプトは20世紀初頭に脚光を浴びたプレッピー「アイビー・リーグ・スタイル」だ。アメリカ東海岸の学生から流行し、60年代にはイギリスでも大きな人気を博したこのスタイル。大学の講義からスポーツフィールドまで着まわせるのが特徴だ。

今回展開する3つのスタイルは、60年代にイギリス流にアレンジされた「アイビー・リーグ・スタイル」からインスピレーションを受けている。「G-9」スタイルのジャケットや、「G-9」よりもややゆとりのある「G-4」に「バブアー」独自のアレンジを加えたアウター、「バラクータ」のアイコニックなスタイルを「バブアー」のシグネチャーディテールで再構築したワックスアウターがラインアップ。

②「バブアー」×「C.P.カンパニー(C.P.Company)」


「伝統の中に革新を求める」という両ブランド共通の思いから生まれた2度目のコラボレーション。本コレクションでは、「C.P.カンパニー」のイタリアン・アウトドアウェアのDNAを「バブアー」の伝統的なワックスドコットンに織り込んでいる。

今回展開する2つのスタイルは、両ブランドの伝統的な要素が融合しつつ、最先端のアウトドアウェアを実現している。「C.P.カンパニー」のクラシックな「エクスプローラー ジャケット」からインスピレーションを受けたスタイルのアウターと、「バブアー」の「ビデイル ワックス ジャケット」と「C.P.カンパニー」の「ミリー ジャケット」を組み合わせたアウターがラインアップ。

③「バブアー」×「ガニー(GANNI)」


ファミリービジネスという共通点のある両ブランドの2度目のコラボレーション。イギリス・サウスシールズとデンマーク・コペンハーゲンの世界観を融合し、「バブアー」のアイコニックなスタイルはそのままに「ガニー」ならではの遊び心を加えたコレクションとなっている。「ガニー」のシグネチャーディテールであるオーバーサイズの襟や取り外し可能なフードと、「バブアー」を象徴するアースカラーが特徴。

今回展開するのは4つのスタイルのアウターと、スカーフ、バケットハットだ。「バブアー」の人気モデル「スペイ」からインスピレーションを受けた短丈ジャケットや、ワックススドジャケットとボンバージャケットを融合させたパッチワークジャケット、大胆なレオパードがらが新鮮なボンバージャケット、「バブアー」のロングセラーモデル「バーレイ」からインスピレーションを受けたロングコートなどのアウターがラインアップ。「バブアー」のアウターの裏地にも使われるクラシックタータン柄のウール素材スカーフやアニマルプリントが全面にデザインされたバケットハットなどの小物もインパクトのあるアイテムとなっている。

本コレクションは11月6日に「バブアー」の一部の取り扱い店舗と公式オンラインストアで発売予定。

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