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文化出版局の児島幹規やスタイリストの大草直子らが選考 大阪・関西万博の公式ユニフォームが公開

Apr 15, 2024.セブツー編集部Tokyo, JP
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日本国際博覧会協会(以下、万博協会)は4月13日、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の公式スタッフ用ユニフォームのうち、来賓のアテンド、通訳、案内所などで働くスタッフが着用するユニフォームのデザインを公開した。

万博協会は、2023年5月18日からの1カ月間、服飾デザインの経験者を対象にデザインを募集し、513の応募作品(応募者数369名)の中から優秀賞、佳作を決定した。優秀賞には服部真理子氏の作品が選ばれ、公式ユニフォームに採用された。佳作には松井晴菜氏、松井未来氏の作品が選ばれている。募集にあたっては、「大阪・関西万博」のシニアアドバイザーを務めるコシノジュンコが助言をした。

優秀賞に選ばれた作品は、インナーに赤・青・緑のSDGsカラーを採用し、ジャケットは通気性に優れた素材が側面に使われており、アシンメトリーなデザインになっている。胸元には、「大阪・関西万博」の公式キャラクターのミャクミャクがあしらわれている。優秀賞に選ばれた服部真理子氏は、「これまで培ってきたユニフォームデザイナーとして思いや経験を存分に活かす事ができ、この様な名誉ある賞をいただけた事を大変嬉しく誇りに思います。私を支えてくれた全ての人達に感謝しかありません」とコメントしている。

ユニフォームのデザイン審査にあたっては、文化出版局の児島幹規文化出版事業部長が選考委員会の座長を務め、選考委員はスタイリストの大草直子、シップスの原裕章代表取締役副社長、NPO法人グッド・エイジング・エールズの松中権代表が務めた。

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