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「ナイキ」も祝福!スケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダル獲得で五輪2連覇

Jul 30, 2024.セブツー編集部Tokyo, JP
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「パリ五輪」公式インスタグラムより

「パリ五輪」第4日に注目の決勝戦がパリのコンコルド広場で行われ、スケートボード男子ストリートで堀米雄斗選手が金メダルを獲得し、「東京五輪」に続いて2連覇を成し遂げた。

スケートボード競技には、ストリートとパークとあり、堀米雄斗選手が出場したストリートは45秒の制限時間内でハンドレールや階段が設置されたコースで技を出す「ラン」を2回、障害物を選択しトリックを1つだけ行う「ベストトリック」を5回行い、合計点を競うもの。スケートボード競技は前回の「東京五輪」で正式種目として採用され、堀米雄斗選手が初代金メダリストに輝いている。

堀米雄斗選手は、決勝戦で1回目の「ベストトリック」のあとに3回続けて失敗し、最後の5回目で大技を成功させて逆転し、2位のジャガー・イートン(Jagger Eaton、米国)と0.10点差という僅差の合計281.14点で優勝した。

堀米雄斗選手は、元ストリートスケートボーダーである父親の影響を受け、幼少期からスケートボードを始め、高校卒業後は米国カリフォルニアで本格的に活動を開始した。「東京五輪」で金メダルを獲得した2021年には紫綬褒章を受章している。

堀米雄斗選手は、2016年から「ナイキ(NIKE)」アスリートとしても活動しており、今回の大会2連覇を「ナイキ」も祝福している。「スケートボードには正解も不正解もない。でも何が正しいのか探さずにいられない。答えはないと思う。でも、自分を信じることができれば、きっと夢は叶うと思う。自分を信じること、自分を信じる自信を持つことが一番大切なんだ」と語っていた。

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