
スタンレー三宅氏私物の「パテック フィリップ」(撮影:セブツー)
ザ アワーグラス ジャパンは7月20日、東京・銀座5丁目の「アワーグラス銀座店」を銀座6丁目に移転すると発表した。現在の店舗は、2024年11月に「パテック フィリップ 銀座ブティック」としてオープンする。
銀座の並木通りは、「ウォッチストリート」と呼ばれるほど、海外の高級時計店が集積している。ホッタが手がける「ロレックス ブティック レキシア」を始め、「チューダー(TUDOR)」や「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」、「ゼニス(ZENITH)」、「オメガ(OMEGA)」、「ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)」、「A.ランゲ&ゾーネ(A.LANG&SOHNE)」、「リシャール・ミル(RICHARD MILLE)」などが軒を並べている。
昨年6月には、セイコーの最高峰ブランドの「グランドセイコー(GRAND SEIKO)」も銀座6丁目の並木通りにオープンしており、「アワーグラス銀座店」も同じビルの8階に移転する。「アワーグラス銀座店」は7月20日が営業最終日となり、8月7日から完全予約制として営業を再開する。
「アワーグラス銀座店」はこれまでも「パテック・フィリップ(Patek Philippe)」の正規販売店として、アクアノートやノーチラス、グランド・コンプリケーションといった人気コレクションを販売してきた。11月からは「パテック フィリップ 銀座ブティック」として新たに生まれ変わる。