「Rakuten Fashion Week」に初参加！「マリメッコ」が３月15日に東京でランウェイショー開催　　

楽天グループは２月15日、３月11日から16日まで行われる「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024 A/W」内で、「マリメッコ（Marimekko）」のランウェイショー開催を支援すると発表した。「マリメッコ」は、日本のファッションシーンを支援するプロジェクト「バイアール（by R）」を通じて、「Rakuten Fashion Week TOKYO」に初めて参加する。前回は「ア ベイシング エイプ（A BATHING APE®）」が「バイアール」の支援を受けてショーを開催している。

「マリメッコ」はフィンランドのデザインハウスで、ブランドを代表するプリント「ウニッコ（Unikko）」は誕生から60周年を迎える。「ウニッコ」は、「マリメッコ」のデザイナー、マイヤ・イソラ（Maija Isola、1927-2001）が花モチーフにデザインした。マイヤ・イソラは「マリメッコ」のデザイナーとして、38年間で500点を超える図案を生み出した。彼女は世界各地を旅するうちに、プリントの柄や色のアイデアを見出したという。

「マリメッコ」のランウェイショーは３月15日に東京都内で開催される予定だ。ショーの映像は、楽天が運営するファッション通販サイト「Rakuten Fashion」において無料でライブ配信もされる。

2020年９月に「マリメッコ」のクリエイティブ・ディレクターに着任したレベッカ・ベイ（Rebekka Bay）は、「マリメッコは『by R』の支援により初めて『Rakuten Fashion Week TOKYO 2024AW』に参加し、ランウェイショーを開催できることを大変嬉しく思っています。2024年を通して、私たちの最もアイコニックで世界的に知られるプリントであるUnikko柄の誕生60周年を祝い、その祝福すべき１年のグランドフィナーレを飾る2024年秋冬コレクションを皆様へお披露目するのを楽しみにしています」とコメントしている。

「マリメッコ」は、今年１月には「ユニクロ（UNIQLO）」と６年ぶりとなるコラボレーションアイテムを発売するなど、日本でも人気のブランドだ。「ウニッコ」の60周年を記念したアイテムやポップアップもすでに発表されているが、東京で開催されるランウェイショーに対する期待も大きい。