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Japan|資生堂ががん治療による美容や外見の悩みに向けた美容テクニック冊子を発行

Oct 23, 2019.伊東花歩Tokyo,JP
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資生堂は2019年10月21日、がん治療の副作用による特有の美容上の悩みや外見上の変化をカバーする、スキンケアやメイクアップのテクニックや美容情報を掲載する小冊子「がん患者さんのためのBeauty Book」を発行した。資生堂が医療機関やがん支援団体などと美容情報を研究、構築し、実施してきたメイクアップアドバイスを小冊子に編集することで、多くのがん患者やその家族、医療関係者などがより充実した情報を手軽に活用することができるようになる。この小冊子は、さまざまな治療の副作用による悩みに対応し、いつもより肌がデリケートに感じたり、眉毛が抜けることで眉の描く位置が分かりにくくなり、汗が目に入りやすく感じるケース、また、まつ毛が抜けることで、目もとの印象がぼやけて見える、目の中にほこりが入りやすく、涙目になりやすいなどの症状、その他、指先の乾燥や、爪のひび割れなどに対応するハンドケアやヘアケアも加え、患者特有の悩みに合わせた美容情報がまとめられている。小冊子は国内外の医療機関をはじめ、がん患者と接点のある企業や患者団体、ライフクオリティーメイクアップを展開しているアジアの一部地域でも活用していく。また、資生堂ライフクオリティービューティーセンターサイトからの閲覧やダウンロードも可能。現在、治療技術の進歩や早期発見により、がんと向き合う期間が長くなる傾向にあり、就労をしながら通院するがん患者も増加している。そのため、外見の変化を意識する患者も多く、カバーメイクアップの必要性は高まってきている。

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