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新リーダー・高市早苗総裁の切り札にもっともふさわしい「あの女性ブレーン」【いづも巳之助の一株コラム】 

NEWOct 5, 2025.いづも巳之助Tokyo, JP
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自由民主党の公式サイトより

日本経済は、ようやく長いトンネルの出口に光を見つけたのかもしれない。新しい政権が掲げるのは、金融の緩和だけではなく、「成長の実感」を取り戻すというテーマだ。インフレの波をどう受け止めるか、賃上げをどう定着させるか、そして、日本は何を軸として世界に発信すべきか。この国の最大の課題は、数字ではなく気持ちの回復だと思う。政治に信頼が戻れば、企業も個人ももう一度チャレンジできる。その期待の中心に立つのが、今回の新リーダーだ。

◾️金融・財政の両輪が再び動く
リーダーは安倍政権以来の保守本流で、明確にアベノミクス路線の継承を掲げている。金融緩和を続けながら、財政出動をためらわない。つまり、企業収益には円安追い風が続き、株式市場には資金が流れ込む。これが株高の第1の理由だ。

◾️巳之助の願い(文化経済の視点で)
巳之助は、どの政党の回し者でもなんでもない。ただ、政策のスピードと実行力を大切にしている。だからこそ、今回の新政権には心から期待しているんだ。金融や防衛も大事だが、日本の強みは文化・観光・おもてなしの中にある。この国が誇る人の力、地域の力をどう経済につなげるか──その発想をもう一度、政権の中枢に戻してほしい。

◾️オススメの適任者がいる!
ご本人と会った事も話したこともないけれど、もし新総裁がこの人を起用したら、日本経済は長い眠りから目を覚ますかもしれないんだ。実は、高市さんの周りを見渡してみたら、ひとり素晴らしい人材がいる。みなさんはあまり知らないと思うが、加藤康子さんだよ。そう、これはスーパー女性コンビによる女性コンビ相場の始まりかもしれないんだ。

◾️加藤康子さんという文化経済ブレーン
加藤さんは元・内閣官房参与で、産業遺産国際推進機構の理事長。安倍政権時代に地方創生・観光・ブランド産業政策を設計したブレーンの一人だ。彼女が描いてきたのは、文化・観光・産業を一体で再構築する日本ブランド経済圏の構想。地方・観光・デジタル・教育までもが有機的につながる社会。高市新政権がその発想を取り込めば、日本経済は実感できる成長に変わる可能性が高い。最近も産業遺産情報センターの活動や、政策研究機関での議論を通じて、文化を経済に結びつける取り組みを続けているようだ。日本の伝統を「稼ぐ力」に変えるという視点は、まさに今の時代に必要な文化経済のエンジンだよ。

◾️観光立国ニッポンの再起動へ
最近、インバウンドが多すぎて困るという側面ばかりが報道されている。でも、ポジティブな側面から考えるのもいいと思うんだ。なぜ人が集まるのか。なぜ日本にしかない体験を求めてくるのか。そこにこそ、次の成長のヒントがある。日本の観光や文化発展において、加藤康子さんほど適任な人物はいない。彼女が描く文化経済の地図は、まさに世界に誇れる日本の強みを経済資源に変えるビジョンだ。日本の未来をデザインする政権にこそ、加藤康子さんのような人材を起用してほしい。いま、このタイミングを逃す手はないよ。

◾️おもてなしは日本の資本だ
日本の衣・食・住・遊すべての流通業が素晴らしくて、みんなが体感したくて来日してくる。そうなれば、日本人のヤル気も、おもてなしの心も、再びファイトで満ちあふれるだろう。茶道やおもてなしの心など、日本にはもともと世界に誇れる接客文化がある。巳之助はあらゆる国に行って感じているよ。こんなに細やかで温かいサービスができる国なんて、他にはないからね。

◾️新しい旗を掲げる時
金融政策・外交・産業支援、それぞれに課題はある。だが、構造的な人口減少を悲観するよりも、消費の質で勝負する日本へと舵を切るチャンスが来ている。リーダー×加藤コンビは、その転換の旗を掲げるにふさわしいスーパー女性コンビだ。ぜひ高市さん、加藤康子さんを政権の現場に。この国の文化経済を動かすエンジンは、やっぱり適任者のキャスティングにかかると思うなあ。

■プロフィール:いづも巳之助
プライム上場企業元役員として、マーケ、デジタル事業、株式担当などを歴任。現在は、中小企業の営業部門取締役。15年前からムリをしない、のんびりとした分散投資を手がけ、保有株式30銘柄で、評価額約1億円。主に生活関連の流通株を得意とする。たまに神社仏閣への祈祷、占い、風水など神頼み!の方法で、保有株高騰を願うフツー感覚の個人投資家。

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