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捨てられてしまうおもちゃが時計に 地球のことを考えて生まれた「ヨットウォッチ」が示すサステナブルな時間の形

NEWMay 15, 2026.高村 学Tokyo, JP
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子どもが遊んでいたおもちゃが、今度は腕時計として新たな時間を刻んでいく。そんな優しい循環から生まれた時計が、「ヨットウォッチ(YOT WATCH)」だ。「ヨットウォッチ」は、新たな石油資源の使用をできる限り抑え、捨てられてしまうプラスチックのおもちゃを国内で回収し、その素材を原料としたリサイクル樹脂で製作されたサステナブルウォッチだ。ブランド名の「YOT」は、「TOY(おもちゃ)」を逆さにした造語で、おもちゃを再利用していることが名前の由来になっている。

近年、ファッション業界ではサステナビリティが重要なテーマになっている。しかし、「ヨットウォッチ」が惹きつけるのは、単なる環境配慮だけではない。文字盤は、砂時計のように中心へ向かってなだらかに落ち込むすり鉢状のデザインを採用。無駄を削ぎ落とした静かなフォルムで、トレンドに左右されないミニマルな佇まいは、カジュアルにもモードにも自然と溶け込み、ファッションアイテムとしても高い完成度を実現している。

さらに、ベルトは工具不要で付け替えができる独自構造を採用。気分やコーディネートに合わせてカラーを変えられるほか、別売りのストラップを装着すれば、バッグチャームとしても使用可能だ。サイズは40mm、32mm、キッズサイズの3種類。豊富なカラーバリエーションを揃え、子どもの「ファーストウォッチ」として、あるいは親子でリンクコーデを楽しむアイテムとして選ばれることも多い。

サイズは40mm、32mm、キッズサイズの3種類を展開。40mmは10色、32mmは7色、キッズは10色と豊富なカラーバリエーションを揃えている。子どもの「ファーストウォッチ」としてはもちろん、親子でリンクコーデを楽しむアイテムとしても人気を集めている。

近年の時計市場では、高級化や投資対象化が進み、「資産価値」が注目される傾向が強まっている。一方で、スマートフォンで簡単に時間が確認できる時代でもある。こうした中で、若い世代を中心に、「どんな背景を持ったアイテムか」を重視する価値観も広がっている。大量生産・大量消費への違和感、環境配慮への関心、そして自分らしい選択への意識。そうした時代感覚の中で、「ヨットウォッチ」は単なる腕時計ではなく、新しいライフスタイルの象徴として存在感を高めている。

かつて誰かが大切に遊んでいたおもちゃが、今度は誰かの腕元で新しい時間を刻む。「ヨットウォッチ」は、まさにこうした時間の循環を楽しむための時計なのかもしれない。「ヨットウォッチ」は40mmが14,740円、32mmが13,750円、キッズが9,790円。公式オンラインストアほかにて販売中。

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