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部数は100万部!「ユニクロ」が『LifeWear magazine』を創刊 『POPEYE』の木下孝浩元編集長が担当

Aug 22, 2019.セブツー編集部Tokyo, JP
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創刊号『LifeWear magazine』表紙

「ユニクロ(UNIQLO)」は、2019年8月23日に雑誌『LifeWear magazine』を創刊する。編集を担当したのは、『POPEYE』の元編集長で、現在はファーストリテイリングのクリエイティブディレクターである木下孝浩氏だ。全120ページの日英バイリンガル表記で、グローバルで約100万部を配布するという。

創刊号となる2019年秋冬号では、ロサンゼルスに暮らすリアルな人々をスタイリングしたファッションストーリーや、「ユニクロ」グローバルブランドアンバサダーのロジャー・フェデラー(Roger Federer)選手の内面に迫る30の質問を投げかけたインタビュー、この秋冬発売予定のコレクションなどのコンテンツで構成されている。

『LifeWear magazine』は全国のユニクロ店舗に加え、代官山をはじめとする全国の蔦屋書店などでも無料配布する。8月23日から電子書籍「Kindle」でも無料配信され、コンテンツはスペシャルサイトにてデジタルマガジンとしても閲覧が可能。今後も春夏号、秋冬号の年2回の発刊を予定している。

また創刊を記念して、ユニクロ銀座店12階にスペシャルフロアを8月23日より期間限定でオープン。今秋25周年を迎えるフリースの歴史を辿るコーナーなど、『LifeWear magazine』のコンテンツを体現したブースが並ぶ。

今回の創刊について木下孝浩氏は、「この時代に雑誌を創刊できることはラッキーで、とてもエキサイティングな半年間でした。我々の「LifeWear」という価値観をいろんな形で編集し、伝えていくのは新たな挑戦です。この雑誌を楽しみにしてくれる読者を、少しずつ増やしていければと考えています。デジタルマガジンもリリースし、紙とデジタル、両方のメリットを考えながら、マガジンというカルチャーを大切にしていければと思っています」とコメントしている。

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