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再建途中のレナウンが破産へ コーポレートサイトはすでに閉鎖

Nov 2, 2020.高村 学Tokyo, JP
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レナウン本社(PHOTO:SEVENTIE TWO)

再建途中だった大手アパレルのレナウンは10月30日、東京地裁より民事再生手続廃止の決定を受けた。4週間後を目途に破産開始決定を受ける。東証1部上場のかつての名門は、2010年に中国の繊維会社大手の山東如意科技集団から約40億円(当時の中国元で3.1億元)の出資を受けて傘下に入ったが、最後は同グループ企業(香港の恒成国際)からの売掛金53億2400万円が回収できず、さらに新型コロナウイルスによる追い打ちで万策が尽き、5月15日に民事再生法の適用を東京地裁に申請していた。

肌着や靴下の製造・販売子会社のレナウンインクスはアツギに譲渡し、「ダーバン(D'URBAN)」「アクアスキュータム(Aquascutum)」「シンプルライフ(Simple Life)」などを含めた合計5ブランドは大阪の小泉及びその子会社のオッジ・インターナショナルに譲渡し、事業が継続されている。

10月末でレナウンのコーポレートサイトは閉鎖されており、今後の情報は管財人が開設したホームページに
掲載される予定。

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