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ワールドが年に一度の表彰式「ワールド グループ アワード」開催 優秀店舗や個人を表彰 ランウェイには又吉直樹も登場

NEWMar 6, 2026.高村 学Tokyo, JP
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「アンタイトル(UNTITLED)」や「オペーク(OPAQUE)」といったファッションブランドを展開するワールドは3月4日、グループ内で優れた成果を挙げた店舗や事業、個人を表彰する「ワールド グループ アワード」を開催した。2010年にスタートした同アワードは今年で15回目。グループ内でもっとも卓越した成果を挙げた個人やチームに贈られる最高栄誉賞「Top of the WORLD」を中心に構成される、年に一度の特別な式典だ。

今回は従来のブランド事業に加え、B2B事業やデジタル事業も表彰対象に含まれ、対象領域がさらに広がった。YouTubeでもライブ配信が行われ、グループ社員だけでなく社外からも注目を集めた。

式典は2部構成で、第1部では特別賞4部門の表彰が行われた。ベストルーキー部門では、「アンタイトル」さいか屋藤沢店の酒井巳紀代、「オペーク ドット クリップ」盛岡駅ビル フェザンの久慈真希、「ココシュニック」岩田屋本店の髙瀬成美が受賞した。全国の直営店舗で働く販売員「ドレッサー」が、入社間もないながらも高い評価を得て選ばれている。

顧客から寄せられた声をもとに選出されるおほめの声部門では、「プティマイン」グランツリー武蔵小杉店の原田成美、「タケオキクチ」大阪タカシマヤの河野志和、「エスペランサ」ルミネ立川店が選出された。日々の接客を通じて顧客満足度の向上に貢献した店舗や販売員が評価された形だ。

今年新設されたチームチャレンジ部門では、新規事業開発部や「AI Fashion Week」プロジェクトチームなど6チームが受賞。事業部門の垣根を越えた挑戦や新しい取り組みが評価された。

 

第1部では、「ドレッサー」がモデルとして登場するファッションショーも実施された。実際に店頭に立つスタッフがランウェイを歩く演出は、現場の主役である販売員に光を当てるワールドならではの企画だ。スペシャルゲストとして登場したのは、お笑い芸人で作家の又吉直樹だ。ファッション好きとしても知られる又吉直樹は、「みなさんの笑顔を見ていると、とても素敵な会社だということが伝わってきます。今日一緒にランウェイを歩いたラグラグのドレッサーさんは存在感があってめちゃくちゃ格好良かった。でもそれぞれの素晴らしさがあるので、みんな優勝です。ぼくも洋服が大好きなので、いろいろな服で街を楽しくしてもらえたらと思います」と語った。

 

ショー終了後には、ファッショニスタ部門の表彰も行われた。ミドルアッパー部門では「デッサン」阪急西宮ガーデンズの八木久美子、ミドルロワー部門ではワールドアウトレット 三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島の大石アミネ、ライフスタイル・デジタル部門では「ヒロフ」大丸東京店の佐藤花菜子が選出された。受賞者には又吉直樹からサイン入りの著書『生きとるわ』が贈られた。

第2部では、年間で最も優れた成果を挙げた個人やチームに贈られる最高栄誉賞「Top of the WORLD」が発表された。

■B2B部門
ワールドストアパートナーズ リテール事業外販チーム

■B2C部門(ブランド)
「ローラ アシュレイ」

■店舗部門
ミドルアッパー:「タケオキクチ」有楽町マルイ
ミドルロワー:「オペーク ドット クリップ」ソラリアステージ
ライフスタイル・デジタル:「リサマリ」ルミネエスト新宿

■ドレッサー部門
ミドルアッパー:「アンタイトル」西武所沢S.C.の中島美和
ミドルロワー:「オペーク ドット クリップ」ジェイアール名古屋タカシマヤの小田川唯
ライフスタイル・デジタル:「エスペランサ」ルミネエスト新宿の矢崎直樹

大盛況のうちに幕を閉じた「ワールド グループ アワード」。約1年にわたる準備期間を経て実現したイベントだが、この式典を陰で支えたスタッフの存在も忘れてはならない。その一人が、ワールドの企業運営本部 企業コミュニケーション室の渡辺一史室長だ。アワード当日、会場では受賞者やチームを笑顔で迎え、舞台裏からイベントを支えていた姿が印象的だった。

渡辺室長は、こうした企業文化を伝えるアワードの意義について、「『ワールド グループ アワード』は、称賛文化の継承と醸成を目的に開催しています。受賞者や受賞チームの成功事例をグループ全体で共有することで、多くの学びや気づきが生まれ、年々内容も進化しています」と語っている。

第2部終了後には祝賀会も開催され、受賞者や関係者が互いの健闘を称え合った。年に一度の「ワールド グループ アワード」は、成果を讃えると同時に、グループの絆をあらためて実感し、仲間とともに働く喜びを分かち合う特別な一日となった。

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