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20世紀ファッションを象徴するファッションデザイナー ヴァレンティノ・ガラヴァーニが死去

NEWJan 20, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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Courtesy of Valentino SpA

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」の創業者であり、20世紀ファッションを象徴するデザイナーの一人、ヴァレンティノ・ガラヴァーニ(Valentino Garavani)が1月19日に死去した。93歳だった。ローマの自宅で、家族に見守られながら静かに息を引き取ったという。

ヴァレンティノ・ガラヴァーニは1960年、ジャンカルロ・ジャンメッティとともに自身の名を冠したブランド「ヴァレンティノ」を創設。1962年のデビューコレクションを機に頭角を現し、深紅の「ヴァレンティノ・レッド」や「V」のエンブレムといった明確なシグニチャーを武器に、メゾンを世界的ブランドへと押し上げた。

オートクチュールからレディ・トゥ・ウエアまで、優雅さと官能性を兼ね備えたスタイルで約半世紀にわたり第一線を走り続け、2008年にデザイナーとしてのキャリアに区切りをつけた。退任前の2006年には映画『プラダを着た悪魔』にカメオ出演し、その存在感はファッションの枠を超えて広く知られることとなった。

晩年もカルチャーや友人らとの関係を大切にしており、2025年には『プラダを着た悪魔』に主演したアン・ハサウェイの誕生日に「愛しいアン、お誕生日おめでとう」とインスタグラムで祝福していた。

ファッションを「永続する美」へと昇華させたヴァレンティノ・ガラヴァーニ。彼が遺した美意識と赤は、これからもメゾンとともに生き続ける。

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