4月23日に全自動折りたたみ機のベンチャーとして、大きな話題になったセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーが東京地裁に自己破産申請し、同日破産手続き開始が決定されていたことがわかった。負債は債権者約200名に対して約22億円。全自動折りたたみ機「ランドロイド(laundroid)」の事業は開発半ばで販売もされていなかった。他ゴルフシャフト事業も行っていたが、これは別会社に譲渡。いびき防止器具「ナステント」は販売を行っていた。大幅減資で累損解消をしたり大手企業(パナソニックなど)からの追加融資を得たりしていたが、今回の破産の事態になっていた。ちょうど2年前の2017年5月には阪根信一社長によるマスコミマスコミ説明会が大々的に行われ、注目が集まっていたが、出資する大手企業の思惑のズレや「ユニクロ(Uniqlo)」のエアリズムの折りたたみが出来ないなどの技術上の欠陥が浮上していた。