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日本撤退した「エディー・バウアー」が再上陸 2023年春夏から日本市場で本格展開

Aug 22, 2022.セブツー編集部Tokyo, JP
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水甚は8月22日、米国のオーセンティック・ブランズ・グループ(AUTHENTIC BRANDS GROUP)が保有するアウトドアブランド「エディー・バウアー(Eddie Bauer)」の日本における販売権とライセンス権を取得した伊藤忠商事とライセンス契約を締結し、2023年春夏から日本市場において本格展開を開始すると発表した。「エディー・バウアー」は、2021年12月末で全国展開していたアウトレットを含む全56店舗とECサイトを閉鎖し、日本を撤退していたが、再び日本市場に上陸する。

「エディー・バウアー」は、1920年にシアトルで創業したアウトドアの代表的ブランドだ。米国初のダウンジャケット「スカイライナー」や、1953年のアメリカK2ヒマラヤ遠征隊のためのダウンウェア「カラコラム」など数々のレジェンドを持つことで知られている。日本国内で「エディー・バウアー」を手掛けることになった水甚は岐阜県に本社を置くアパレル企業で、「ヘンリーコットンズ(Henry Cotton’s)」や「アーノルド パーマー(Arnold Palmer)」といったブランドを手がけており、売上高は105億円。直営店やECサイトを始め、百貨店や専門店、セレクトショップ、スポーツ専門店への販路拡充を目指す。

 

 

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