指数寄与度トップ3は5.11%高の資生堂 2日で18.66%上昇の良品計画 「オニツカタイガー」擁するアシックス 「SVT インデックス」|7月14日

日本国内のファッション&ビューティ関連96銘柄で構成される株価指数「SVT インデックス」は7月14日、前日比マイナス64.0ポイント(0.46%)の13,910.5ポイントとなった。「SVT インデックス」は構成銘柄の時価総額をもとに加重平均方式で算出しており、時価総額合計は46兆5254億円と前日から約2142億円減少した。指数は反落したものの、資生堂や良品計画、アシックスなど時価総額の大きい銘柄には引き続き買いが入り、個別銘柄ごとに明暗が分かれる一日となった。
2026年7月14日
「SVT インデックス(株価指数)」:13,910.5ポイント(前日比−64.0ポイント/−0.46%)
この日、市場をけん引したのはビューティ大手の資生堂だった。株価は5.11%高と上昇率2位となり、指数へのプラス寄与度でも14.48ポイントで首位となった。業績改善への期待に加え、前日の良品計画急騰を受けて、これまで出遅れていた大型消費関連株へ資金が向かう動きも意識されたようだ。
指数寄与度2位は、前日に株価上昇率、指数寄与度ともにトップだった良品計画で、10.27ポイントのプラス寄与となった。同社は7月10日に2026年8月期通期業績予想を上方修正して以降、買いが継続しており、「無印良品」の国内外での成長性を評価する動きが続いている。前日に16.84%高、この日も1.82%高と2日続伸しており、前日の急騰後も堅調な値動きを維持したことで、市場の期待の高さを改めて印象付けた。
指数寄与度3位にはアシックスが6.15ポイントで続いた。同社は前日7月13日、欧米のファッション・ビューティ企業33銘柄で構成する「SVT グローバル」でも6.70%高と上昇率トップを記録しており、スポーツブランド株に対する投資家の高い期待を改めて示した。株価を支えているのが、「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」の成長だ。7月10日にはブランド史上最大規模となる旗艦店を東京・新宿にオープンし、世界的なブランド発信をさらに強化している。2026年12月期第1四半期のオニツカタイガー事業は、売上高378億円(前年同期比33.8%増)、カテゴリー利益149億円(同45.3%増)と大幅な増収増益を達成。訪日外国人需要を背景にインバウンド売上も112億円(同43.1%増)と第1四半期として過去最高を更新し、粗利益率も74.7%という極めて高い水準を維持している。高収益ブランドへと成長した「オニツカタイガー」が、アシックス全体の企業価値を押し上げる原動力となっている
個別銘柄では、上昇率トップはアパレルメーカーのキングで5.60%高。資生堂(5.11%高)、HUMAN MADE(3.51%高)、ヨンドシーホールディングス(3.22%高)、松屋(2.71%高)が続いた。一方、下落率トップはジンズホールディングスで3.37%安となり、前日に19.38%安のストップ安となった流れを引き継ぐ形となった。パルグループホールディングス(2.29%安)、ファーストリテイリング(1.77%安)、ベリテ(1.72%安)、エム・エイチ・グループ(1.67%安)が続いた。
指数へのマイナス寄与度では、ファーストリテイリングが101.31ポイントの押し下げと突出した。資生堂や良品計画など大型株が指数を支えた一方、国内最大級の時価総額を持つファーストリテイリングの下落が指数全体を押し下げる構図となった。「SVT インデックス」は反落したものの、大型消費関連株やスポーツブランド株には資金流入が続いており、物色対象が広がる展開となっている。
株価上昇率ランキング(2026年7月14日)
■ 銘柄名|株価騰落率
キング|+5.60%
資生堂|+5.11%
HUMAN MADE|+3.51%
ヨンドシーホールディングス|+3.22%
松屋|+2.71%
株価下落率ランキング(2026年7月14日)
■ 銘柄名|株価騰落率
ジンズホールディングス|−3.37%
パルグループホールディングス|−2.29%
ファーストリテイリング|−1.77%
ベリテ|−1.72%
エム・エイチ・グループ|−1.67%
指数プラス寄与度ランキング(2026年7月14日)
■ プラス寄与度ランキング
資生堂|+14.48ポイント
良品計画|+10.27ポイント
アシックス|+6.15ポイント
髙島屋|+4.65ポイント
J.フロント リテイリング|+4.60ポイント
指数マイナス寄与度ランキング(2026年7月14日)
■ マイナス寄与度ランキング
ファーストリテイリング|−101.31ポイント
パルグループホールディングス|−1.38ポイント
ジンズホールディングス|−1.08ポイント
カシオ計算機|−0.78ポイント
ゴールドウイン|−0.50ポイント
※「SVT インデックス」96銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン












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