BUSINESS NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

髙島屋、3〜11月期は減収減益も純利益14%増 免税売上は19%減

NEWJan 6, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
VIEW795
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

髙島屋は1月6日、2026年2月期の第3四半期(2025年3〜11月)の決算を発表した。売上高に相当する営業収益は3538億円(前年同期比2.2%減)、営業利益は372億円(同10.3%減)と減収減益となった一方、親会社株主に帰属する四半期純利益は297億円(同14.0%増)と増益を確保した。

主力の国内百貨店事業は、営業収益が2185億円(同5.1%減)、営業利益は162億円(同21.4%減)と大きく落ち込んだ。免税売上高は、9〜11月に国慶節の影響で前年同期比5%増となったものの、累計では19%減の702億円にとどまり、インバウンド消費の鈍化が響いた。

海外百貨店事業は、営業収益が241億円(同1.2%減)と減収となったが、営業利益は56億円(同1.4%増)と増益を確保。シンガポール高島屋は減収、上海高島屋とサイアム高島屋は赤字を計上した一方、ホーチミン高島屋は増収増益となり、地域ごとの差が鮮明となった。

国内商業開発事業は営業収益311億円(同2.2%増)と伸びたが、営業利益は52億円(同3.9%減)と減益。海外商業開発事業も営業収益114億円(同1.5%減)、営業利益43億円(同10.5%減)と振るわなかった。一方、金融事業は好調で、営業収益152億円(同10.4%増)、営業利益42億円(同16.7%増)と増収増益を達成した。

髙島屋は2026年2月期の通期業績予想について、営業収益4914億円(前年比1.4%減)、営業利益525億円(同8.7%減)、最終利益400億円(同1.2%増)を見込んでおり、利益面では底堅さを維持する構えだ。

READ MORE