結婚披露宴でウルッとしたエピソードも！稲垣啓太が「ショパール」のジュネーブ本社を訪問

「ショパール（Chopard）」の「アルパイン イーグル」コレクションのジャパンアンバサダーを務めるラグビーの稲垣啓太選手が、スイスのジュネーブにある「ショパール」本社と工房を訪ねた。「ショパール」訪問は、稲垣啓太選手にとって初めてであり、３日間の滞在中には本社だけではなく、ジュネーブ市内のブティックを訪問、工房では白衣を着用して時計製造にも挑戦した。

稲垣啓太選手は、埼玉パナソニックワイルドナイツ所属のラガーマン。2019年に日本で開催されたラグビーワールドカップでは史上初のベスト８進出に貢献し、「笑わない男」として一躍注目を浴びたが、ファッション好きな一面も知られている。2022年にはファッションモデルの新井貴子と結婚し、スイスに渡航する直前の６月にちょうど結婚披露宴を挙げている。

スイス滞在中には「ショパール」の共同社長であるカール・フリードリッヒ・ショイフレ（Karl-Friedrich Scheufele）氏と対談を行っており、家族やスポーツなどについて話を交わした。ワイン愛好家で、ビンテージカーのコレクターとしても知られているショイフレ氏は、スポーツにも造詣が深く、「どんなスポーツについても言えることですが、若者にはやる気を起こさせることが必要です。チームに加わってもらい、成長すれば、もしかすると稲垣さんのように有名なラグビー選手になるかもしれません。私たちの業界も同じです。やる気を起こさせて、若い人たちに加わってもらい成長できるようにすれば、いつの日かとても優れた時計職人になるかもしれません」と、話している。

稲垣啓太選手がアンバサダーを務める「ショパール」の「アルパイン イーグル」は、洗練されたメカニズムと端正なデザインを兼ね備えた、現代的でスポーツシックなコレクション。稲垣啓太選手は、エシカルローズゴールド製ケースとブレスレットが特徴の時計「アルパイン イーグル 41」を身につけて、今回のスイス滞在を楽しんだ。

稲垣啓太選手は結婚披露宴についても語っており、ウェディングドレス姿を見たときには思わず目が潤んだと言い、「そんな感情が自分の中にもあったんだな」と、思ったという。稲垣啓太選手のインタビュー動画は「ショパール」の公式サイトで全編を視聴することができる。