
今年で18回目を迎える銀座の夏の風物詩「ゆかたで銀ぶら2024」が8月3日に開催される。「ゆかたで銀ぶら」は、1970年に日本初の歩行者天国が銀座、新宿、池袋、浅草で実施されたことを記念し、毎年歩行者天国が実施される銀座・中央通りを会場に開催される「ホリデープロムナード」の一環として行われているイベント。
開催以来、初めて夜まで開催される「ゆかたで銀ぶら2024」では、銀座通りで盆踊りが行われるほか、銀座銘店屋台グルメや打ち水体験など、夏の風情を楽しめるさまざまな催しが行われる予定。警察署や消防署とのコラボレーション企画も見逃せない。
昨年は、大人も子どもも楽しめるオリジナルの竹うちわの制作イベントや、銀座に集められたはぎれを使ってしめ縄を編む「はぎれアート展」などが開催され、大いに盛り上がった。さらに、合計900名が参加した「ゆかたで銀ぶら」で毎年恒例の打ち水も行われ、涼風を吹かせた。
銀座周辺の百貨店や商業施設でも「ゆかたで銀ぶら2024」の開催に合わせて盆踊りや撮影会などのイベントを実施する。ゆかたを着て銀座の街で夏の思い出作りをしてみてはいかがだろうか。
■「ゆかたで銀ぶら2024」概要
日時:8月3日(土)16時〜20時30分
場所:銀座通り1丁目〜8丁目、各商業施設、各企業および各商店
主催:一般社団法人銀座通連合会
後援:中央区
協力:全銀座会、国土交通省東京国道事務所、打ち水大作戦本部、京橋消防団第三分団、協賛各社、飲料メーカー




















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