FLASH NEWS
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail

ヤバ・カワ・カッコイイで選ぶ「可憐なるロリータメガネ」 「ゾフ」が新ブランド「ゾリータ トウキョウ」をローンチ

NEWDec 4, 2025.高村 学Tokyo, JP
  • share with weibo
  • share with LINE
  • share with mail
「Zolita TOKYO 原宿店」のフォトブース(撮影:セブツー)

アイウェアブランド「ゾフ(Zoff)」を展開するインターメスティックは、ロリータファッションに特化した新しいアイウェアブランド「ゾリータ トウキョウ(Zolita TOKYO)」をローンチした。同ブランドの世界観を体感できる初の店舗「Zolita TOKYO 原宿店」が、12月5日に東京・原宿の竹下通りにオープンする。

ロリータファッションは、フリルやリボン、レースを多用した可憐なスタイルが特徴だが、そのコーディネートに「メガネ」が組み込まれるケースは多くなかった。インターメスティックは、この「空白アイテム」に着目し、「可憐なるロリータアイウェア」をコンセプトとして「ゾリータ トウキョウ」を立ち上げた。ロリータファッションにマッチするメガネを設計し、ファッションとして成立させることを目指す。

店内では、ロリータカルチャーを象徴する「Kawaii(かわいい)」「Yabai(攻めている)」「Kakkoii(かっこいい)」の3カテゴリーを軸に、多様なフレームを展開する。来店者は、この3つの世界観から自分に合うフレームを選び、さらに専用チャームを組み合わせることで、自分だけのアイウェアにカスタマイズできる仕組みとなっている。

チャームは、アルファベットやリボンを始め、ぬいぐるみ、レースなど約400種類をラインアップ。ロリータファッションに欠かせないかわいらしいモチーフを幅広く揃え、テンプル部分に掛けることでアレンジを楽しめる。価格は550円から1,760円(税込)と手に取りやすく、複数のチャームを組み合わせて「盛れるメガネ」を作ることも可能だ。

さらに原宿店には、ぬいぐるみが壁一面に配置されたフォトブースを設置。試着したメガネとコーディネートをその場で撮影でき、SNS投稿を意識した空間としても機能する。ファッションの延長としてアイウェアを楽しむ体験型のショップであることも大きな特徴だ。

「ゾリータ トウキョウ」は、リアルな場で世界観を体感しながら選んでほしいとの考えから、あえてオンライン販売は行わない。原宿店のみの限定展開とし、ロリータカルチャーの魅力を深く届ける方針だ。

原宿という「聖地」で始動するロリータ特化型アイウェアブランドは、ファッションの新たな選択肢として注目を集めそうだ。

READ MORE