
スポーツ用品大手のミズノは2月10日、2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算を発表した。売上高は1873億4500万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は179億4100万円(同12.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は148億8200万円(同18.0%増)となり、増収増益を達成した。国内外で販売が堅調に推移し、利益面でも成長が続いた。
国内市場では売上高が1063億7200万円(同4.3%増)、営業利益は101億9700万円(同19.9%増)と大きく伸長。売上高・営業利益ともに第3四半期として過去最高を更新した。販売網の拡大も寄与しており、同社は2025年9月に東京・高輪の商業施設「ニュウマン高輪」に新店舗を開業したほか、都内で計4店舗を新規出店。ブランドの接点拡大と来店機会の創出を進めている。
海外市場も好調で、すべての地域で売上高が過去最高を更新した。欧州は売上高236億6400万円(前年同期比19.9%増)、営業利益13億3200万円(同9.8%増)と大きく伸び、中間決算時の減益から一転して増益に回復した。米州は売上高301億9300万円(同4.6%増)と増収を確保した一方、営業利益は30億4000万円(同8.6%減)と減益。アジア・オセアニア地域も売上高271億1400万円(同9.4%増)と伸長したが、営業利益は33億200万円(同7.1%減)だった。
通期の連結業績予想は据え置き、売上高2600億円(前期比8.2%増)、営業利益225億円(同8.3%増)、当期純利益165億円(同8.2%増)を見込む。国内の高収益体質と海外売上の拡大を背景に、年間でも増収増益を目指す方針だ。












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