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「ユニクロ」のインド1号店がニューデリーにオープン 年内に3店舗体制でインド市場に本格参入

Oct 5, 2019.高村 学Tokyo, JP
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「ユニクロ(UNIQLO)」を手がけるファーストリテイリングは2019年10月4日、インド初となる1号店となる「ユニクロ アンビエンスモール・バサントクンジ店」を首都ニューデリーにオープンした。3フロア構成で、売り場面積は約3,300平方メートル。1階には「ユニクロ」のLifeWearコンセプトにもとづく最新のコレクションが並び、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)が率いるユニクロパリR&Dセンターによる「Uniqlo U」のコレクションは全フロアで展開されている。また、デリーを拠点とするデザイナーのリナ・シン(Rina Singh)とのインド初となるコラボレーション「クルタ・コレクション」が販売され、店舗内にはアーティストのジョンソン・クシェトリ(Johnson Kshetri)が「ユニクロ」のラムウールを使って地元の刺繍職人たちと製作した色鮮やかなインスタレーションが展示されている。インドでは、年内にあと2店舗をオープンする予定だ。ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、「ファーストリテイリングは、インドでの出店を長い間心待ちにしていました。昨年末、ユニクロインドにおいて人材採用をスタートし、インドの若い人たちの並外れた才能、野心、そして勤勉さに大変感銘を受けました。ユニクロでは、インド1号店のオープンを機に、インド特有の文化と伝統を取り入れたより革新的な商品をお客様に提供してまいります。そして今後、インドの経済発展に貢献していきたいと考えています」とコメントしている。

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