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リーガルの第3四半期は営業赤字が6.6億円に拡大 子会社のチヨダシューズは操業停止で全従業員63名が退職へ

NEWFeb 9, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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靴メーカーのリーガルコーポレーションは2月9日、2026年3月期の第3四半期決算を発表した。売上高は158億2800万円(前年同期比4.3%減)、営業損失は6億6200万円(前年同期は2300万円の営業損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5400万円(前年同期は9900万円の黒字)となり、最終損益は赤字に転落した。

同日開催の取締役会では、構造改革の一環として希望退職者の募集と、連結子会社のチヨダシューズの解散を前提とした操業停止を決議。希望退職は4月30日時点で満50歳以上の社員および63歳以下の再雇用社員を対象に約50名を募集する。チヨダシューズは1924年創業で、「リーガル(Regal)」のビジネスシューズなど中高価格帯製品を生産してきたが、操業停止に伴い全従業員63名が3月20日までに退職する予定。規定退職金に特別退職金を加算し、再就職支援サービスを通じた転職支援を実施する。

操業停止に伴う特別退職金や再就職支援費用は2026年3月期の連結決算で特別損失として計上する予定だ。一方で、保有株式の一部売却により6億1000万円の投資有価証券売却益を計上し、関連費用の一部に充当する。

通期業績予想については、売上高229億円(前期比2.9%減)、営業利益5000万円(同87.4%減)を据え置いたものの、当期純利益は従来予想の8億円から3億6000万円(同48.6%減)へ下方修正した。経営責任を明確化するため、役員報酬の減額も6月まで延長。青野元一社長および常務取締役は月額報酬の30%、常勤取締役は20%を減額する。

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