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衆院選後の「高市株高」ムードで「SVT インデックス」が11,321ポイントに急伸 時価総額は約1兆1723億円増加して40兆円超え【2月9日】

NEWFeb 9, 2026.高村 学Tokyo, JP
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日本国内のファッション&ビューティ関連企業97銘柄で構成される株価指数「SVT インデックス」は2月9日、11,321.6ポイントで取引を終えた。前日(10,837.6ポイント)比ではプラス484.0ポイント(+4.47%)と大幅高となり、3日連続の上昇となった。

2026年2月9日
「SVT インデックス(株価指数)」:11,321.6ポイント(前日比+4.47%)

「SVTインデックス」は、時価総額加重方式を主軸とする株価指数だ。構成銘柄それぞれの株価に発行済株式数を乗じて算出した時価総額を合算し、その合計をあらかじめ定めた除数(ディバイザー)で除することで指数水準を算出している。基準日は2026年1月5日(終値)で、同日時点における97銘柄の時価総額合計は約35兆7640億円。これを10,000ポイントとして設定し、以降の市場全体の動きを指数として可視化している。

この日は指数の水準だけでなく、時価総額の拡大も際立った。ファッション&ビューティ関連銘柄の時価総額合計は約40兆4810億円まで拡大し、前日から約1兆1723億円増加。指数は一気に11,000ポイント台となり、上昇の勢いを強めた。

指数寄与度を見ると、アシックス(+32.06ポイント)や資生堂(+12.00ポイント)、髙島屋(+10.29ポイント)などが上位に並んだが、この日の主役はファーストリテイリングだった。株価は前日比6.85%上昇し、指数寄与度はプラス419.09ポイントと他銘柄を大きく引き離し、指数全体の上昇を牽引した。

背景には、2月8日に行われた衆議院選挙で、高市早苗首相率いる自民党が単独で3分の2を超える316議席を獲得し圧勝したことがある。積極財政への期待が高まるなか、内需関連としての側面も持つファッション&ビューティ関連銘柄に資金が広く流入した格好だ。「SVTインデックス」の急伸は、政策期待と個別企業の存在感が同時に反映された一日だったと言える。

 

※「SVT インデックス」97銘柄
ファーストリテイリング、良品計画、ZOZO、アシックス、yutori、human made、TOKYO BASE、キューブ、クラシコ、TENTIAL、ミズノ、ゴールドウイン、ヨネックス、ゼビオホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、髙島屋、J.フロントリテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、松屋、近鉄百貨店、丸井グループ、ユナイテッドアローズ、パルグループホールディングス、アンドエスティホールディングス、三陽商会、TSIホールディングス、オンワードホールディングス、ルックホールディングス、ワールド、三共生興、キング、コックス、ヤマトインターナショナル、ダイドーリミテッド、ワークマン、ハニーズホールディングス、しまむら、西松屋チェーン、インターメスティック、Japan Eyewear Holdings、ジンズホールディングス、ヨンドシーホールディングス、フェスタリアホールディングス、プリモグローバルホールディングス、ベリテ、カシオ計算機、セイコーグループ、シチズン時計、クロスプラス、マツオカコーポレーション、ドウシシャ、ダブルエー、ジェイドグループ、エービーシー・マート、チヨダ、ジーフット、AOKIホールディングス、はるやまホールディングス、青山商事、コナカ、ムーンバット、川辺、山喜、サックスバー ホールディングス、東京ソワール、ワコールホールディングス、MRKホールディングス、アツギ、シャルレ、タビオ、ヤギ、タキヒヨー、GSIクレオス、島精機製作所、セーレン、資生堂、コーセーホールディングス、ポーラ・オルビスホールディングス、アイスタイル、MTG、ヤーマン、I-ne、ハウスオブローゼ、シーボン、アクシージア、プレミアアンチエイジング、ハーバー研究所、粧美堂、日本精化、長谷川香料、日本色材工業研究所、田谷、エム・エイチ・グループ、コタ、ビューティ ガレージ、アジュバンホールディングス、ミルボン

 

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