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「ジンズ」が新宿に世界最大店舗 1300種の品揃えとカフェ併設で新たな体験拠点に

NEWApr 21, 2026.セブツー編集部Tokyo, JP
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アイウェアブランド「ジンズ(JINS)」を展開するジンズは、東京・新宿三丁目交差点に世界最大規模となる「JINS新宿店」を4月23日にオープンする。3月に開業した銀座のグローバル旗艦店「JINS銀座店」に続く大型出店で、都心一等地でのブランド発信をさらに強化する狙いだ。

国内外で825店舗(2026年2月末時点)を展開するジンズにとって、新宿店はフラッグシップの中核を担う存在となる。売り場には約1300種類のアイウェアを揃え、規模・品ぞろえともに世界最大級を打ち出す。「ジンズ」は近隣の新宿地下街「サブナード」に店舗を構えているが、連日訪日客らで賑わっており、「JINS新宿店」も訪日客の回復と国内需要の底堅さを背景に、体験型店舗としての機能も高める。

店舗は地上3フロア、延床面積は約1000平方メートル。外装は建築家の青木淳氏と中村竜治氏が初めて共同で手がけた。群馬県前橋市の創業ルーツに着想を得て、「生糸」をイメージした白いアルミパイプで外観を構成。内装には木箱や麻袋を配し、クラフト感と現代性を融合させている。1階には現代美術家の田村琢郎による作品「Tax & Lovers」を展示し、文化発信の場としての側面も打ち出す。

売り場構成も特徴的だ。1階では主力のアイウェアに加え、コンタクトレンズ「ジンズ ワンデイ(JINS 1DAY)」シリーズやウエアラブルデバイス「ジンズ アシスト(JINS ASSIST)」などを展開。2階には姉妹ブランド「リム(RIM)」のインショップや視力測定補助コーナーを設け、購買体験の幅を広げる。「リム」では、最大30文字まで刻印できる有料サービス「MAKE IT YOURS!!(メイク イット ユアーズ)」も導入し、パーソナライズ需要を取り込む。

さらに3階には、同社が手がけるカフェ「オンカ コーヒー(ONCA COFFEE)新宿店」を併設。前橋のロースタリーで選別された豆を使用したコーヒーに加え、自社ベーカリー「エブリパン(EVERYPAN)」と共同開発した限定商品「ザ パイ(THE PIE)」を提供する。128層に折り重ねたパイ生地による軽やかな食感が特徴で、「こしあん・バター」と「カスタード・ホイップ」の2種を展開。朝7時30分から営業し、日常使いの導線も意識した。

「JINS新宿店」では、オープンを記念して、店舗限定サングラスも販売。「Combination」「Acetate」「Titanium」の3シリーズで、全6型24種を用意し、「遊び心」と「現代のヴィンテージ」をテーマに打ち出す。

銀座に続く新宿での大型出店により、ジンズはモノを売る場から体験を提供する場へと店舗戦略を進化させている。都心フラッグシップの連続出店は、国内市場の深掘りとインバウンド需要の取り込みを同時に狙う布石となりそうだ。

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